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【カフェ紹介vol.3】


【アマム ダコタン】


日本には本当にたくさんのカフェがあります。
様々なコンセプトがあり、想いがあります。
色々調べた中で参考にさせてもらおうと思っているカフェ、気になったお店の特徴や魅力を共有したいと思います。
カフェ作りやコンセプト構築の参考になればと思います。

今日は福岡の「アマム ダコタン」
カフェというかパン屋さんです。
このお店はまだオープンして3年なんですが、インスタでは約9万人のフォロワーがいます。
行ったことはないんですが僕もフォローしました。
なんだろう、なんかここのパンがめちゃくちゃ食べたいんです。

ここのパンは惣菜パンというより「料理パン」
オーナーはイタリア料理店も経営しており「パンと具材のマリアージュ」を楽しむ料理を作るイメージだそう。
3軒隣にはカフェもあり、スタッフはカフェとパン屋を行ったり来たりしてフォローしあっているそうです。
そうすることで人件費をうまく抑えているのかもしれませんね。
お店は「訪れたらワクワクする」を大前提に運営しており、それは宅配でも、商品が届いたらそのように感じてもらえるようにしているそうです。

また、「インスタの活用方法がえぐい」です(良い意味で)

①インスタの写真がおしゃれ
→ぜひ見てほしいんですけど、②のメニューの魅力もうまく伝えられていてSNSの宣伝力をフル活用しています。
例えば、メニュー専用のアカウントを作られているんですがテイクアウト希望のお客さんがお店に行く前にメニューを決めていけるんですね。
宣伝だけでなく「無くても不便ではないけどあったらいいねこれ」っていうneedsでもwantでもないものがあることで、お客さんの「嬉しい」を生み出しています。

②メニューの魅力
→一つ一つのパンメニューがほんとうに美味しそうなんです。このメニューどんな発想で思いついたん!?ていうのもあります。
正直、カフェメニューの参考になりまくりです。さすが料理パン。

③このコロナ禍の中、クール便(おまかせ詰め合わせ)を始めました。
→クール便があることで全国のフォロワーさんが食べれるんですね。
遠方にお住まいの人達はなかなか食べに行けないんですが(コロナじゃ無くても)このクール便ができたことで、一気に9万人をお客さんにできるんですね。
しかも受付開始が15時。これは真相はわかりませんが、売れ残りそうなパンがあればそこに詰め込めるんですよね。

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コロナ禍とインスタをうまく利用して9万人をお客さんにしたのには脱帽しました。

HPもピクトグラム使ってシンプルに作られていて見やすいわかりやすいです。
こういう細かいところまでイメージにこだわって作られているところに「おしゃれさ」を感じます。

知り合いに紹介したら早速クール便頼んでました。
(僕は今だに売り切れで買えてないです)

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写真のパンは一番食べてみたいパン「プロシュートとブルーベリージャム ブルーチーズのハニートースト」


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