4月24日 第18号 アイロンがけの話

 そういえばLINEは直りました。誰も気にしていないでしょうが。ソフトウェアアップロードは時間があるときにやってしまいましょう。面倒くさがりは少し損ですね。勤勉さがときに自らを救うのでしょう。

 毎日毎日、同じことを当たり前のようにこなすことができるのは、ある種の職人といえるでしょう。ひとつの分野を極めるという意味での職人も私には魅力的ですが、いつでも同じことをできる、つまり再現性のある成果につながるアクションもまた職人技と呼べるでしょう。工場で生産されるものは、一定の品質が担保されています。晴れても雨が降っても、もちろん気分の状態に依存しません。つまらない、と片付けることは簡単ですが、それでもそこに、私は機械的なものだけではない人間味を感じます。

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