2月は田中のマトン
2023年、早くも2月になりまして。
所属の団体コヒツジズの公演の宣伝ももちろんですが、ひとまず、いったんお知らせとして、
僕の描いたコヒツジズのマスコットキャラクター“田中マトン”のポストカードが
この度2月から、新宿マルイANNEX 1階《SHED BY ACG》さんにて常設販売されることになりました。(年末年始には下北沢のTSUTAYA BOOKSTOREにて販売されていました。)
3種類のポストカードが各200円です。
場所は映画館、新宿バルト9のあるマルイと言えば分かりやすいでしょうか。今回は1階だし、ベローチェの近くになったのも個人的には嬉しいです。
最近描くイラストと言えば、もっぱらこの“田中マトン”絡みが圧倒的に多いですが、LINEスタンプとして映画に映ったり、ポップアップストアを1日限定で出店出来たり、地味に恵まれているキャラクターだと思います。
Instagramのアカウントもあります。
気になった方はちらっと覗いてみてください。
LINEスタンプもあります。
グッズのネットショップもあります。
キャラクター誕生から今まで、7年かけて少しずつ色々とやってきた気がするけど、どうか気軽に“マーくん”と呼んでやってください。
…そう考えると、人間と違ってマスコットキャラクターの良いところは、
当たり前だけど歳も取らないし
いつもいつまでも「さっき生まれましたよ」みたいな感じでサラッと存在してくれるところなのかも。
これくらい「今あなたにご覧頂いてるこれが全てです」って感じで「どう見てもらってもかまいません」みたいな感じで
僕も俳優的に(そして人間的にも)、サラッとツルッとそこに居れたら良いな、とか思ったりします。
まさに最近、コントの稽古をしてると割とよく感じたりするんです。
人間特有の、複雑な情報量がそこにあるとシンプルに笑いづらい、みたいな。
コント人、皆マーくんであれ。
んな馬鹿な。それではまた。
厚木拓郎