asobitaino制作後記【2】
みんな大好きchi4さんに担当していただく新企画、asomita project 発進!
asomita project って何?と思ったあなた!これからゆっくりとこの企画のベールを剥がしていくので、ついてきてね😊
この企画の柱となるTK x Amena NFT Project #57 chi4 x TK asobitaino をchi4さんにじっくり語っていただく記事。前回読んでくれたあなたは、第二弾!
もしまだの方は、ぜひ第一回も読んでくださいね。
今後紹介してゆくasomita project はchi4さんの#57で「遊んでみた」が基本コンセプト。音楽好きに楽しい参加型企画となっていますので、どうぞよろしく!
〜マネ班一同〜
※以下、chi4さんの執筆です。
映像
なんとなくなのですが…どこまでも限りなく無課金、しかもiPhoneとMacのプリセットで済ませてしまおう…と緩やかな縛りを楽しみながらいつも撮影と映像作りをしています。
撮影
「巡る時代の中で変わりつづける渋谷」「すれ違いつつも交わしつづけることばのキャッチボール」をテーマに7月初旬に撮影しました。
街の半分がなくなった桜丘など、長年撮りだめた渋谷の写真・動画も織り交ぜたのですが…今はもうないお店や風景、その後に上書きされていく記憶と記録…!
風景写真を撮るのにますますハマってしまいそうです。
変わりゆく街並みといえば、最近だと新宿でのMVも熱いですね。
ちなみに全部iPhoneでの撮影。
わたしも手伝ってくれた友人も映像素人なので…4KもHDもSDもごちゃまぜです。
そして主役の地球はほぼ日のアースボール。
見た目に魅かれたのですが、デジタルお勉強ツールとしても超優秀です。
あとわたし10数年ぶりにMVで顔出ししたんですけど…笑
本当は黒ずくめで出たかったのですが既に35度超えの猛暑だったので、やむをえず身体の熱を逃すためにショートパンツで出現してしまいました。
それでも暑かったし化粧は崩れてほぼすっぴん…。
外見を磨く覚悟と努力を持って活動している方々をあらためて心から尊敬します。
色調整やトリミングなどの下準備はiPhone
全てカメラロールの中のツマミだけで行っています。
サードパーティのアプリを使ったのは、静止画に映りこんだ第三者のモザイク処理だけです。
手書き文字の素材作りはiPhoneのKeynote+100均のタッチペン
わたしのムービー作りの特徴は手書き文字を取り入れること。
ペーパーレス化+文字に動きを付けてみたいという狙いから、今回はKeynote(Microsoftでいうところのパワポ)を使ってみました。
大まかな流れは…
1)iPhoneのKeynoteで9:16の黒い背景を作成
2)描画を選び、タッチペンで文字を書く
3)アニメーションを選び、「線描画」というエフェクトインを付ける
4)ムービーとして書き出す
iPhone内のペンが最太でもかなり細いので、拡大を繰り返しながら見やすい太さに調整しました。
そしてiPhoneという手のひらサイズのガラスの上に米粒サイズの文字を書くことが求められます。
100円にしては超優秀だけど、遅延やフリーズも頻発する…タッチペンで文字を書く作業は何度も発狂しました。
せめてiPadだったらもう少し楽だったと思います。
ちなみにおえかきアプリとしても親しまれている「ibis paint」を使ってもいいかもしれません。
文字の太さとか質感も選べるし。
わたしは線描画にしたかったのと、ibisよりもKeynoteの方が透明感のある白文字になって好きだったので、全部Keynoteで仕上げました。
映像編集
MacのiMovieで背景と文字素材を組み合わせました。
ただ4Kで書き出した影響やMacが寿命間近なこともあり、めちゃくちゃ処理が重かったです…。
所要時間の半分以上が「処理待ち」だったかもしれません。
やっぱりいずれは音楽制作と映像編集は別々の端末を使った方がいいのかなと思っています。
現在プロジェクトの代表であるあめなーP個人所有のステムと、有志によるボランティアのみで運営されています😊よかったらサポートお願いします💖