TK x Amena NFT Project 〜私なりの推し活〜

プロジェクトをお手伝いすることになった、そもそものきっかけは何だったのか

考えてみると、プロジェクト始動よりも前に、あめなーさんが書かれた、この言葉だったのではないかなと思います。
「ひとりひとりが自分の何が推しの役に立つのか、それだけに集中していると争いやひがみや妬みもなく、自分なりの推し活が出来るのではと思っています」

海外在住のため、ライブへ行くのが難しかったり、CDやグッズを購入してもすぐに手に入れられなかったり…
SNSでFANKSさんがライブレポや◯◯フラゲ！とポストしているのを見るたび、何も出来ず罪悪感や劣等感のようなものに襲われていた私は、「推しをどのように応援したら良いか」「どのように推せるのか、推すべきか」と常に悩んでいました。

私の何が推しの役に立つのか
私に出来ることはなんだろう…

直接小室さんの役に立つのではなくとも、推しの役に立とうとしているあめなーさんのプロジェクトのお手伝いをすることで、間接的に推しの役に立てるのではないか、それが自分に出来る自分なりの推し活ではないか、そう考えたのがプロジェクトのお手伝いをすることになった理由だと思います。

とは言っても、すぐ積極的に動いた訳ではなく、マネ班に参加させて頂いたのは大分後のことでしたが…

******************************************************2021年末、あめなーさんがステムを入手されたことをTwitterで知って、今までにないすごいことが起きる予感にワクワクしました。

それから2年半、プロジェクトのサポーターとして、#73映像担当として、マネ班の一員として、おはマネの中の人として、それぞれ異なる角度からプロジェクトをずっと見てきました。

同じステムを使用しているのに、次々と生まれる楽曲。異なる国からの作品、異なる音に、どんな世界へ連れて行ってもらえるのか毎週楽しみで、私自身がこのプロジェクトの大ファンでした。

ステムって何？　NFTって何？
未知の世界を分かりやすく示してくれたと同時に、参加することによって、一歩踏み出す勇気を与えてくれたり、新しい可能性にチャレンジ出来たり、このプロジェクトから沢山のことを教えて頂いたと思います。

プロジェクトを隅っこででも見守り続けられたことによって、
日本にいなくても何か出来る、
インターネットがあれば繋がれる、
直接は会えたり話したりは出来ないけれど、音楽を通して繋がれる…
この小さな画面を通して繋がることの出来る広い世界を見せて頂きました。

小室さんが好きという気持ちでこんなすごい繋がりが出来るなんてすごい！

とにかく素晴らしい画期的なプロジェクトだと思っています。そこにほんの少しでも携わることが出来たことに感謝します。

たった1年ほどしかお手伝いすることは出来ず、もっと早くから、もっと長い間関わっていたら…という後悔は否めませんが、100作品達成を見届けることが出来て幸せでした。

閉ざした心の鍵を開けたなら違う景色見えました。*****************************************************

マネ班では、おはマネを担当させて頂きました。

プロジェクトに関心を持ってくださる方を1人でも増やしたいと思っていましたが、実際は上手く書けず、自分の文章の拙さに1人反省会の毎日でした。

プロジェクトの作品を気に入って頂きたいというのはもちろん、作品そのものでなくとも音、声、歌詞、映像etc. いずれかを好きになってもらえたらと思って曲の紹介をしていました。

また、『歌ってみた』『遊んでみた』『あめな坂』など他の企画で、もしくは、チラッと垣間見せていたマネ班のプライベートなど、入り口は何でも良いからプロジェクトに興味を持って頂けたらと思い続けてきました。

おはマネが、少しでも何かのきっかけになっていたら嬉しいのですが…。

この文章を書いている今
毎年恒例の夏の一時帰国で日本にいます。
小室さんのELECTROついでに
東京でTMゆかりの地を何箇所か歩いたのですが

TMロス
プロジェクトロス
FANKSさんロス
一気に襲ってきて、歩きながら涙が溢れてきました。

バタバタ大変な時もあったけれど、なんて素敵な時間を過ごさせて頂いたのだろうと思い返しています。
TMが見せてくれるのは金色の夢ですが、
このプロジェクトが見せてくれたのは100色の虹色の夢でした。夢の続き楽しみにしています。
参加させて頂けて大変光栄でした。

プロジェクトをずっと見守ってくださった方、
いつもおはマネにいいねやコメントくださった方、
作品に参加されたアーティストの皆さま、
過去のマネさん達
どうも有難うございました。

最後に、
遠く離れていたけれど、いつも励まし助けてくれたmayukoさん、ヒロコさん、そしてあめなーさんに心から感謝します。
本当にどうもありがとうございました。
Shu