66歩目:資産形成の記録 (2024年12月期3Q)
おはようございます、たかです。事あるごとに何某ショックなどと言われますが、シナリオの想定を誰かに任せて妄信しているだけな気がした2024年3Q。今回は3か月間での増減と、12か月間の月次集計の推移を確認して四半期レポートとします。どうぞお付き合いください。
投資・資産形成の実施、特定銘柄の購入を推奨するものではありません。
株価の上昇や下落を保証するものではありません。
運用成績・投資収益を保証するものではありません。
概要
集計条件
日程:07月01日 ~ 09月27日
基準日:2024年06月28日
集計日:2024年09月28日06時
金額単位:1.00E+00USD, 1.00E+04JPY
為替レート:月次レポートによる
資産状況
今回評価する資産状況は9月の月次レポートでの値を使用します。内訳など、詳細についてはそちらをご確認ください。
入出金
ここしばらくの間、出金や振替などごちゃごちゃしていたのですが、今回は入金のみとなりました。入金率が下がっていますので、そこについてはなるべく早くに以前の水準まで戻せるようにしたいところです。
前四半期末との比較
2024年2Qの集計が良いタイミングだったとはいえ、入金してなおマイナスという結果になりました。日銀の利上げとそれによる為替の動きが主たる要因ですが、個人的には実施されるのが遅かったぐらいと考えているため問題なし。引き続き市場が落ち着くのを待ちたいと思います。
月次集計の推移 (12か月分)
さて、ここからは各項目の月次集計の推移を12ヶ月分のグラフで確認していきます。大層なことはしていませんが何かのお役にたてば幸いです。
資産状況
相変わらず大きな動きはありませんが、概ね順調という評価になるかと思います。もちろん各項目の割合については改善の余地がありますが、すでに日本株への入金を止めるなどしているので、徐々に変わっていくと期待したいものです。
外貨建債券
外貨建債券については、為替の影響が大きく評価がしづらいのですが、ドルベースではまだまだ積み上げ初期と考えていますので、引き続き買っていく予定です。利下げが始まりましたが時間はかかりそうなので、今のうちに生債券で利回りを固定したいところです。
投資信託
ようやく旧NISA保有分の売却と現NISAでの再購入が終わりましたので、ここからはまた積立ルールを再開させることになります。国・地域配分状況も大きく調整する必要も今のところはなさそうなので、このまま状況を見守りたいと思います。
日本株
ここしばらくは銘柄の入れ替えなどを行ってきましたが、予定していたところまで銘柄数を絞ることが出来ましたので、いったんPF内で銘柄ごとの保有割合を調整していくことになります。政治的な要因もありしばらくは静観ですが、今のうちに出来る準備は進めておく必要がありますね。
配当金については2024年12月期の一覧となります。個人的に還元はほどほどで良いので、安定して稼ぎ続けてもらえたらと思います。
まとめに代えて
一時的に不安定化したりするものの、状況に対して市場はずいぶんと楽観的であるようです。またちょっとしたことで何某ショックだと言われるようなことになるのでしょうが、市場を安定させるのは「政府や中央銀行の仕事」ではなく「市場参加者の責任」ですので、慎重にいきたいところです。
最後までご覧いただき有難うございました。それではまた。
2024.10.13
たか (@tKappaCom)