この気持ち、バラのよう(渡辺美里さん"やるじゃん女の子”より)
おはようございます。こんな涼しい朝は、MISATOさんでHOTに始めましょう(笑)前回は「18才のライブ」でした。
今日は、渡辺美里さんのアルバム「Flower bed」(1989年)から”やるじゃん女の子”です。
このアルバムくらいからMISATOさんオリジナルの作詞・作曲の分量が増えました。「やるじゃん女の子」は作詞作曲ともMISATOです。他の作詞家・作曲家のかたと違ったピュアさを感じます。
この歌はざっくり言うと「恋する女の子はみんな頑張ってるんだから私もみんなも頑張ろう❤」みたいな応援ソング、と思います。(当時16才の私はそう聴いてました・笑)
中でもタイトルにしたメタファーは、うまいこと言うなぁ・・と思って聴いてました。
花びらより棘の多いこの気持ち、バラのようね
恋愛に限らず、他者への好意や幸せを感じる感情が大きくなればなるほどに、痛みやモヤモヤもまた増えていって、ネガティブな気持ちのほうに支配されている瞬間「なんでこんなにしんどいんだろう」って思ってしまっているとかね。
そんな状況を「バラ」だと言い切るポジティブさに救われるという(笑)
ちょっとナーバスな気持ちになっている時に、この歌口ずさむと
「今のこの瞬間、棘ばっかり見てるけど、全体はバラなんだな!」
と感じられること請け合いです(たぶん・・・・!)
ということで、本日も良い1日になります。Shall we go!