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改めて自己紹介(世界一周ネタから)

こんにちはー!
こないだ素数で数えて15番目の誕生日を迎えましてん。ぱちぱち!
実年齢は数えんでもエエねんで。

noteで遊ぼうとしたら色んな機能がいっぱいあるねんなぁ。
今月はお誕生日やったことやし、noteお題企画の「#自己紹介」から書いてこう。そうしよう。ていうか書きたい。

だってだって経歴だけ書いても長くなってツマランし、どうせ話長い私の話やったら・・・世界一周からやろー。


改めて自己紹介、世界一周なんで行ったん

1997年~1999年の2年間、日本のサラリーマン辞めて、世界一周82カ国256都市くらいをバックパッカーしてました。

これはベトナムからカンボジアの陸路国境越えるとこ。
デジカメ無き時代、画質が歴史を物語るやろ。

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2年間ずっと、81つの国境を越え移動しながら生活すると、日本の当たり前じゃないことばかりが起こる。

そんな世界一周、、、なんで行ったか?と言いますと

当時の彼氏(今の夫)が猛烈に行きたいから行くのだと言い出し、「変なこと言う人やなぁ~この先こんなこと言い出す人と巡り会えるか分からんし、一緒に行ったらオモロイかなぁ~」という感じ。
これが理由のThat's ALL である!

※そんな、高尚な理由無きノリで旅立った日々については、当時の日記帳(当然、紙のノート)からピックアップし、2006年からMixi~ブログにアップしています → 吟遊詩人リギアの一里毎【ヒトリゴト】

今後の記事で、旅の話も引用していくなー。

帰国して入社面接で聞かれる「世界一周して価値観は変わったか?」

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1999年末に日本に無事帰国し、2000年4月に再就職をしましてん。
IT系(特にMircosoftテクノロジー、ネットワーキング、教育企画)の経歴と、当時IT業界の勢いがあって、意外とすんなり就職できてん、ありがたい話や。

何社かの入社面接を受けさせてもらった中、100発100中聞かれたんは、

「世界一周して価値観は変わりましたか?」

って問い。

「そうですね~考え方が全く違う人と接して、視野は広がりましたかねぇ~」とか相槌を打ってたんやけど。

「価値観」が変わるとは、その深さを考え出すと、一言でYES or NO の話じゃないと思うねんな。

人は基本的に変化を恐れる生き物で、外的環境も、内的(自分)にも変化することを無意識に恐れてる。
だから、口で「自分を変えたいねん!」って言ってたとして、本気で頭で「思って」たとしても、まじで自分が変わるのは怖いもんやねん。
そら怖いやろう。見たこと無いオバケが一番怖いのと一緒や。見えないものが一番怖いねん。

加えて、変わった自分を認めるのが怖い(イヤだ)、というのもあるよな。
自分の成功体験とか拠り所を、<自分自身>自ら否定して次に進まなあかんってことやからな。

教育産業は「成長」という耳障りの良い言葉を並べるのが好きやけど、成長には変化が伴い、その変化は必ずしも、「期待してた通り」の差分とは限らんわけやんか。

己の中にある価値観とのせめぎあい。
価値観と自我(自己認識)を同一視すると、自分が苦しくなる。
これはまた別の時にNLPの「ニューロロジカルレベル」を話そうと思うので、そこらで書こうと思う。

そんなこんなでサラリーマンしながら歌って踊れるファシリテーターを目指す私の今日の一冊「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)」

世界一周を終えて、20年!が経過。

これまで何社かの会社を渡り歩き、一時期激務で体を壊しておやすみした期間もあったんやけど、40代入る頃からキャリア理論やリーダーシップ理論に触れ始めて、これまで自分がやってきたバラバラに見えていた経験が、等身大に繋がりをもって出現してきた感じするねん。

仕事も、趣味の旅も音楽も全部、人と社会と自分をつなぐ営みやなと。

COVID-19元年で、
LIFE SHIFT(ライフ・シフト) を、いよいよ加速させる時代。


みなさんはどんな時代に、どんな自分をつなぎますか?

読んでいただいておおきにやで! 

(「おおきに!」って会話のなかで言ったことないけどな!)

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