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騙す脳と騙される脳(1)
前置き:バンコクの萌えキャラ達の模擬っぷりは見ものでした
こんばんは、ドリーです。
ポケモンを見たことがないのにポケゴーやってみたり(今はピクミンGO)、
夏休みにバンコクの寺に居るピカチュウっぽいやつ見に行ったり、
かなり気ままにミーハーな大人になっています。
エブリタイムエブリウエア青春時代です。今後ともよろしくお願いします。
タイトルの写真は、バンコクにある「ワット・パリワーット」 という寺の一部装飾で、他にもベッカムとかオバマ元大統領とかスーパーマンとか著名人(?)が沢山居るみたいなんですが、探すのが大変すぎてちょっとしか見つからなかった。アフリカの人並みの視力が一時的に欲しかった(ていうか、双眼鏡もっていけば良かったのか!)
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人が居なくて空いてました。細かい装飾も含めて見ていて楽しいです。B級観光スポット好きの方は良かったら行ってみて!そして近くにあるローカルレストランの皆さん優しかったです(^^)
本題・・・・「騙す脳と、騙される脳」
五感優位には個人差がある
NLP(神経言語プログラミング)というものを聞いたことがある方にとっては、
人は情報を五感でやりとりしていて、
その開発度(どれが一番普段無意識に使っているかなど)は個人差がある、ということをご存知かと思います。
私はどうやら生まれつき、Auditory(聴覚)優位に育っていたようで、音楽にしろ読書にしろ、私の世界の多くは
「聞こえる、聴こえる」>>「視る、見える」
という相対で成り立ってます。(人の話を聞いたり観察をしていて気づいたことなので、あくまで私の経験です)
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そんな私の気持ちを入れ替えに有効なのは、
「Auditoryで自分の感情を上書き」
です。例えば
「”これ以上自分を虐めたって意味がないじゃん!” と自分に 言い聞かせる」
「カラオケで気分の上がる歌とメロディに浸る」
「音で表現する ホカホカ、シュワッと、スーッと、ワサワサと」
「(こうして書き下したものを) 脳内または実際に音読する」
・・・なんとなくお分かりいただけますでしょうか。
こういう試みを、称して「脳を騙す」と表現しています。
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実際には「騙す」という言葉に含まれるネガティブことではなく、自分でコントロールする意図があれば、ポジティブな騙しになるわけです。
私の場合は、ということで、「聴覚」を使った事例を取り上げてみました。
人との違いを知ることの面白さ(と、大変さ)
人との違いは面白くもあり、
イライラしたりもしますよね。
(私、分かったふうなこと書きながら、ほぼ毎日、人との違いに心が揺れる日々です・笑 色んな感情が生まれています)
本当は人間関係を構築したいのに手こずるのは何故か。
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人は何を本当に望んでいるのか。
その行動原理は何から生まれるのか。
脳科学でも心理学でも組織行動学でも、
タイトルは何だって構わなくって、
私の中にある課題は「人がどうやって仲良く協働して幸せになれるか」
つまりは世界平和にどうやって人を巻き込んでいくか、(大きく出ます!)
その役に立てることってなんだろうかな、っていうのが私の最終命題です。
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NLPが、心理学と脳科学の境界線を引かなくてもいい、と教えてくれたように、自分の本当に持っている興味関心を突き詰めることで、EQ(感情知性)とかチームビルディングとかリーダーシップとか(お題目はともかく)を始め、ストレングスファインダーも含めて、私の興味関心は、まだまだ尽きることは当面なさそうで嬉しい限りです(笑)
で、私は駆け出しのそんな領域に片足を突っ込んでいるファシリテーター(現時点)なんですが、日々脳は騙されることを恐れながら、勝手に騙されていることに気づかず過ごしているんでしょう。
バンコクのぴかちゅうも、Pikachuも、ピカチュウに見えちゃうんだもんなー。
※ちなみに、「ぴかちゅう」って名前が思いっきり聴覚+聴覚のコンビネーションなんですよね!!!大変とっても覚えやすい!!!!
・・・おもったよりも大作になってしまいそうなので、今日はこれくらいで。
続きは、優位感覚が「視覚」の方の脳の騙し方について書くつもりです。
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