楽観という真の勇気を持つ
前著「バリアバリュー」、新著「自分の強みのみつけかた」で触れた、エンデュアランス号が発見されたそうです!アーネスト・シャクルトンを知ったのは、2013年の春のことでした。僕が心肺停止で生死を彷徨った後です。
「三途の川がバリアフリーでなかった」ため、ありがたいことに生還しました笑。でも、一向に状況は好転せず、ベッドの上で先の見えない日々を過ごしました。
▶三途の川はバリアフリーじゃなかった(前編)
▶三途の川はバリアフリーじゃなかった(後編)
その時に読んだシャクルトンの伝記は光明でした。「楽観という真の勇気を持つ」。27人の隊員を誰一人死なすことなく、20ヶ月の遭難を生き抜いたシャクルトンが遺した言葉です。
悲観に暮れることはいつでもできる。でも、やれることをやりきって、なんとかなると楽観視すれば、明日を掴める。先人から与えてもらった学びを携え、一歩一歩、肩の力を抜いて進んでいきたいと思います。
最後の最後に宣伝です。新著は先週発売されました!サッと読み終わるので、ぜひ書店にてご覧ください😊
小さな双子ママ🍒ゆうかさんという方がネットラジオでも紹介してくださいました。子どもたちに伝えるため、今回の本を出版したので、とてもうれしく、光栄に思います😊