現在のUber Eats ドライバー報酬(5/2)
今日のドライバー報酬(5/2)
今日はGWですが、自転車でオフィスまで行き、仕事をしてきました。オフィスと言ってもシェアオフィスなのですが、ほぼ人が居なかったのでコロナも気にせず快適に作業ができました。
帰宅後、Uber Driverアプリを立ち上げ、家でくつろいでいると、配達依頼がありましたので、サクッと終わらせて自宅に戻り、またアプリを立ち上げたままダラダラ過ごしていたら、また1時間後くらいに配達依頼がありました。
ドライバーの中には、外でマクドナルドなどの宅配依頼が多そうな店舗の近くので待機している人が多いのですが、私は基本的には、1つの宅配が終わったら家に戻ります。その途中に配達依頼があればオファーを受けるという感じです。
本日2度目の出動で3件こなし、家に戻ってnoteを書いていたら、配達依頼があったので今日は三度出動しました。
報酬は宅配を5件こなして、チップも50円いただいて、2,173円です。
大体10分以内で宅配終了できるのですが、店舗での待ち時間やマンションの入口が分からず迷ったりすると10分を越えてしまう感じかなと…。
5件こなしましたが、それぞれ移動距離が短めだったので、実働だと1.5時間くらいで。実働時間も報酬も昨日と同じくらいでした。
Uberの良いところは自分の好きな時間で、家でくつろぎながらでもオファーを受けられるというところですね。
Uber Eats パートナーセンターとの電話面談について
今日はお昼過ぎにUber Eats パートナーセンターとの電話面談がありました。昔はUber本社へ行って面談ということもあったらしいのですが、今は電話面談でも良いとのこと。
もう既に始められてますが、何か質問とか不便だったことはありますか?
と私へ質問で電話面談がスタートしました。
■配達依頼する飲食店に対して
→オファーを受けて店舗に行って待たされることがある
■宅配の依頼主に対して
→住所をマンション名まで明記していない依頼主もいて、迷うことがある■Uber ドライバーに対して
→マクドナルドの前などで出待ちしているドライバーが何人かいること
→マスクをしていないドライバーがいること
→ピストバイクでめちゃ飛ばして危険な運転をする人がいること
こんな感じの質問をぶつけてみました。
店舗としてもドライバーが確保できないと売上にならないので、商品を作る時間を少なく見積もって早めにドライバーを呼ぶところもあり、実際にドライバーからクレームがきている店舗もあるとのこと。
Uberとしても店舗サイドがUber導入してから日が浅いと運用に慣れていないこともあり、オペレーションが上手くいっていないところもあるので、そういう店舗には指導していくと言っておりました。
依頼主が住所を正確に明記していないということに関しては、現在キャンペーンでUber利用の裾野を広げているのと、GWの外出自粛というのが重なり、初めてUberを利用するお客さまが最近は多いので、初めてサービスを使うというところでの不手際が出ているのはあるのだそうです。
私の方でも依頼主が正しく住所を設定してなかったので、住所が特定できず迷っていたところ、アプリ上のメッセンジャー機能で正しい住所を伝えられ、商品自体は無事に届けられたのですが、実際よりも配達した距離は長いけどUberのアプリ上では反映できていなかったことも伝えました。
そうしたら、配達が終わった後にアプリ上で距離の修正依頼ができるので、その作業をやってほしいと言われたのですが、数十円の差額のためにわざわざ面倒な作業をするのであれば、そっちの方が手間だし、依頼主としても住所を正しく設定していなかったとは言え、宅配後に数十円追加で請求されるのも不快かなと思うので、誤差の範囲であれば泣き寝入りした方が良さそうんだなと思いました。
最後にUberドライバーに関してですが、ドライバーが多くなっているからか、素行が悪い人がちらほらいるというのを伝えたところ、Uberとしても身なりや素行などは管理できないから困っていることもあるという回答でした。
Uberの仕組み上、配達依頼はその店舗から一番近くにいるアクティブなドライバーから順にオファーをかけるということなので、仕組み上、出待ちしているドライバーに一番に配達依頼が届くということでした。
出待ちをするドライバーが狙う店舗はやはりマクドナルドらしいです。
マクドナルドは店舗数も多いので、配達エリアが狭く、短い時間で往復できるのと、宅配頻度も多いことから長時間で沢山稼ごうとするドライバーだとマクドナルドでの出待ちで効率を重視し、他の配達オファーは一切断るというドライバーもいるとのこと。
私もこの電話面談が終わってから夜にマクドナルドから配達依頼があったので、その時に出待ちしているドライバーがいるか聞いてみたら、今日も多い時で4人くらいドライバーが待機していたらしいです!笑
Uberのドライバーでタバコを吸って待機していたり、マスクをせずに配達していたり、こんな人に届けてほしくないと思われそうなドライバーもいますよということを伝えると、ドライバー自身は個人事業主であるため、そこまで管理できないのがネックと言っていました。
Airbnbのホストだと、毎回ゲストから評価されそれによってスーパーホスト とかホストの中でもランクづけがありますが、Uberでは商品を運ぶという単純作業で、その商品も直接手渡すより玄関前に商品を置いて写真を撮って宅配終了という感じなので、誰が良いドライバーとか、そういう評価は基準を設けるのは難しいとは思います。
実際に私も24回送迎しており、依頼主から評価というのはされたことがありません。そりゃ玄関前に商品を置くか、直接届けても2言3言の決まり切った会話しかしないので、それで良い評価をつけられてもって感じかなと…。
色んな意味でドライバーをきちんと管理できないという悩みをUberとしても抱えているのですが、その中でピストバイクなどでめちゃ飛ばして危険な運転をしている人に対しては、アプリ上のGPSでドライバーの行動は追えているので、自転車なのに明らかに法定速度を越えて運転しているドライバーに対しては、それが発見されると何日間ドライバーとして仕事ができないとか厳しいペナルティーがあるらしいです。
最後に、新規参入されたテイクアウトアプリmenuや老舗の出前館との差別化をどう測るかということも聞こうとしたのですが、オペレーターの方から「私では分かり兼ねますので…」と言われてしまいました。
そんな感じで、Uber Eats パートナーセンターとの電話面談が終わりました。多分、他のドライバーとの電話面談では「質問や不便なことは特にないです」とかで、ドライバーからの早く電話を早く切りたいという圧力の中、パートナーセンターからマニュアルに沿った形の注意事項を早口で伝え、あっさり5分くらいで終わる感じだと思います。
私の場合はnoteでも記事にしたいと思っていたので、がっつり20分くらい質問攻めをしてしまいました。
Uberドライバーをずっと続ける気はありませんが、自分の労働力をお金に変えていると、自分のビジネスモデルを持つという大切さが身に染みて分かるのと、近所のインドカレー屋さんには何度か配達依頼をしてもらって、また来たかみたいな感じで仲良くなったので、そういう店舗を助けられると思えば、もう少し頑張ってみても良いかなと思った今日この頃です。
それではまた!
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