【コーチのひとりっぷ】#2-1 (2泊3日)松本・新潟・会津若松・JAXAの旅
「コーチのひとりっぷ」2回目の投稿となりました！
今回の旅は、名古屋を出発して、松本→新潟→喜多方→会津若松→郡山→つくば(JAXA宇宙開発センター)→名古屋の２泊３日の行程となっています。１日目は名古屋から新潟まで。早速１日目から、「乗車する電車を間違える」という大アクシデントがありましたが、そんなどたばた一人旅をお楽しみください。
・国宝 松本城 到着
名古屋を始発に乗車して普通電車で松本に到着しました。
ここでは少し観光する時間をとって『国宝 松本城』に行きました!
高校時代にも一人で松本城に訪れたのですが、その時は時間に余裕がなく、駅と松本城を往復ダッシュした覚えがあります。今回はゆっくりと天守まで登れました。松本駅に戻ってお弁当を購入します。
・日本三大車窓を優雅に独り占め
松本を出発して、次は『日本三大車窓』の一つ『姨捨駅』に途中下車しました。北海道の「旧狩勝峠」、九州の「矢岳」と、ここ長野県「姨捨」付近はとても景色がきれいなことで有名で、３か所をまとめて日本三大車窓と言われています。今回はこの駅に私だけ降り立ち、この景色を眺めながら、先程松本で購入したお弁当を食べて、贅沢なブランチとなりました。
・新開拓エリア 長野のその先…
今までに長野までは行ったことがあったのですが、長野から先の新潟に抜ける『飯山線』は今回が初乗車です。この旅を実行したのが3月でしたが、まだ雪が多く残っており、この先、長野と新潟の県境、いかにもな豪雪地帯を進んでいきました。途中、積雪7.58ｍを記録した雪の壁が残るエリアを通って、新潟に上陸しました。
・「あ、電車乗り間違えた、終わった…」
新潟の長岡までやってきました。ここまで来るとあと1回乗り換えて、本日の目的地である新潟(この日の宿はホテルオークラ)はすぐそこです。
乗り換えをして「多分、これやろう」と悠長に適当な電車に乗りました。
座りました。
ドアが閉まりました。
「あ！」
時すでに遅し、適当に乗り込んだ電車は
新潟とは反対方向に進む「柏崎行き」でした。
長岡で間違えて乗った電車の反対ホームに
正解の新潟行きがいたそうです。
そうとも気づかず、電車が動いた時の慣性の法則は忘れません。自分と思っていた方向とは逆方向に身体が持ってかれたのですから。
とりあえず次の駅で降りて、日も暮れた夜の中、残り少ない充電を駆使して旅程を確認しました。結果的に予定よりも1時間遅れで宿に到着しました。初めて訪れる場所で、スマホの充電も少なく、寒い中一人で、次の電車が来るのかどうかわからない夜は恐怖でしかありません。これが私の初めての新潟上陸です。
これがなければもう少しホテルオークラでゆっくりできたのに。。。
・次回「会津の国へ！！」
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サムネイル：長野県千曲市 姨捨駅