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#22. スキーに行きました。

会社の人たちとスキーに行きました。
20代〜30代前半まではよく行ってましたが、子どもが産まれてからはその頻度も減り、年2〜3回くらいに。
そしてコロナ後は年イチ、しかも1〜2時間滑って終わり、という感じでした。

その理由としては、
・リフト代の高騰
・自分時間の減少
・体力の低下

などですが、なぜか毎回ちょっと滑ると気持ち悪くなるんですよね。低血糖状態になり、冷や汗が出てきて顔面蒼白になり、めまいと吐き気が…。
その状態になるのが嫌で足が遠のいてました。
「なぜ、気持ち悪くなるんだろう?」と調べました。原因はどうも、「運動後低血圧」という状態によるもののようです。
(以下サイトより抜粋)

気分の悪さや吐き気、めまいの原因は、筋トレによって筋肉にしっかり刺激を与えると、本来なら脳や内臓に回される血液が筋肉に優先的にいってしまうことで、脳や内臓への血流量が減り酸欠になるのが原因です。これは「運動後低血圧」という症状で、筋トレに限らず、ランニングやその他のスポーツを行ったときにもなることがあります。

運動後低血圧とは?

運動後低血圧についてもう少し詳しく説明すると、運動すると心拍数が増え、血圧を維持するために十分な血液を送り出し、血管は拡張した状態になります。運動をやめると徐々に心拍数が減り始めるのですが、血管は拡張したままの状態になっているため血圧が低下してしまいます。血圧が急激に下がることで、心臓よりも上にある脳まで血液が行き届かなくなるため、脳への血流量が減り十分な酸素を供給することができず、脳が酸欠状態になります。脳が酸欠状態になることで、脳の機能が低下し、気持ち悪さや吐き気、めまいが起こり、ひどい場合には気を失ってしまうこともあります。

…ということで、
スキーに行かなくなる→運動しなくなる→筋肉量が減り、ちょっとした運動で「運動後低血圧」になる→運動へのモチベーションが下がる→ますます運動しなくなる
…という悪循環に。


そんな状態でしたが、久しぶりに皆んなでスキーに行くと、一緒に滑れて楽しい。
1人だと滑るしかすることがなく、オーバーペースになり、気分が悪くなっていたのかも。

今回は子どもも連れて行ったので、なおさら自分のペースではなく、休み休みだったのも良かったのかもしれません。
子どもは初めてのスキーだったのですが、プライベートレッスン1時間だけで状態し、初心者コースなら転ばずに滑れるまでになりました。
子どもの成長って、すごい。

…ということで、20〜30代前半の若さに任せたスキーの楽しみ方から、40代半ばになり小さな子どもがいるスキーの楽しみ方へシフトできました。

子どもがこれから成長していくことで、また違う楽しみ方ができるようになるのかな。

あとは、会社の若手とコミュニケーションが取れる良い機会で、それも楽しかった。

人生はまだまだ未知で楽しいことが待っているなと感じられた、今回のスキー旅行でした。

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