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#34. 「内向き」な人と「外向き」な人について

ふと、自分のこれまでのnoteを見て思った。

「内向きだなー、俺」。

「内向き」とは何だ?また、その一方で「外向き」な人もいる。
あくまで、私の定義や解釈だが、それぞれ説明していく。

「内向き」とは

私の投稿内容をふまえ解説する。
(あくまで、私の定義です)
ブランディングやらワークライフバランスやら、インフルエンザになった話やら書いてるが、基本「自分中心」に書いている。
出典やエビデンスなどがあるものもあるが、自論をただひたすら書いている。
…これが「内向き」。

「外向き」とは

一方で、他のnoteユーザーさんたちも拝読する中、実際のリアルなエピソードを一緒にいた人の話した内容なども交えて語る内容だったり、著名人の具体的に話した内容をリアルに覚えていてそのまま引用したり。
…これが「外向き」。

「内向き」「外向き」それぞれの解釈

あくまで私の解釈だが、
内向きな人は自分に興味があるナルシストが多い気がする。自分に向き合い、興味があることを掘り下げたり、ストイックに高みを目指したり。

一方で、外向きな人は他人に興味があり、その人が話す内容などを事細かに覚えていて、それを本当に楽しそうに聞いてくれるし、話を引き出すのがうまい。

また、内向き・外向き両方ともできる天才もいる。

どちらがいいかというわけではなく、このように人を分類して見ると、「あの人は外向きかもなー」「あの人は完全な内向き!」みたいに、人を観察することができるので、私みたいな内向きの人でも他人に目を向けることができる。

学生時代の「外向き」な友人エピソード

学生時代に「外向き」な親友がいて、ほとんど毎日一緒に遊んでいた。

彼は私の話を腹を抱えて笑ってくれて、なぜそんなことを思いつくのかと褒めてくれた。
私は自分が思いついただけで特別なことを言ったわけでは無いのだが、彼がそう言ってくれたことで自信がつき、自分が信じたことを突き進み続けることができた。それによって失ったものもまたあったが…

彼はそういった外向きな性格だったからか、彼の周りには人がたくさんいた。
別の人にも私と同じような対応をしていると思うので、彼といるのが心地よいからだろう。
彼の振る舞いを観察して、自分に取り入れようと努力したりもした。
そんな努力も含め、彼の人間性のお陰で友人がたくさん得られたのだった。

「外向き」「内向き」どちらがいいか

さて、「内向き」「外向き」どちらがいいとか悪いとかではないのだが、どちらかに極端に寄りすぎるのも良くないなと感じる。
先ほど、学生時代の親友のエピソードで「外向き」の良い点を挙げたが、一方で気を遣いすぎてしまうというところもある。それによって自分自身が疲弊してしまったり、周りの人に却って迷惑をかけてしまうこともある。
私の父は「外向き」なタイプなので、私や姉や母にとても気を遣っているようだ。
普段はとても優しいのだが、小さなストレスを抱えているのだろう。溜めて溜めて、たまに爆発してしまう。
だったら溜めずに要所要所で言ってほしいのだが…。

なので、外向きの人も、たまには意識して内を向いて見るとか、内向きの人もまた、外を向いて見る。
「自然体」だとどちらかに寄って行ってしまうので、あくまで「意識」することが大事。

最近の自分のnote投稿を振り返ってみて、改めてそれに気付かされたので、今後は意識して外に向いていこうと思う。

note投稿続けていたので気がつけて良かった。

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