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バックの安定感を手に入れろ!
バックハンドは利き手を自由にしすぎてはいけない。
今回の図書は韓国式の話ではなく
日本人がよく使っているバックハンドについての図書です!
このテーマの通り
バックって『利き手を自由に』しすぎては
安定感はなくなってしまうものなんです。
あなたはこんな話を聞いたことありませんか?
『バックは打点が1つしか存在しない』と。
・右利き:右脚の横
・左利き:左脚の横
それ以上にボールが入ってくると
振り遅れて狙い通り飛ばすことができない。と。
この基本を守り言い方を少し変えると
『1つの打点さえ分かれば安定したバックを打てるようになる』
そういうことですよね。
安定したバックを打つには何が必要?
ここのオーナーの僕は正直、バックハンドは苦手ではないので
『安定感』があるバックを打つことはできるのですが
僕が考えてる、安定感を作り出す
基本的な考え方をまずお伝えします。
安定感を作り出すには
✔︎いつでも『同じ打点の高さ』で
✔︎いつでも『同じタイミング』で
✔︎いつでも『同じラケット軌道』で打つ
これらを意図的に
再現できれば同じボールは打てますが、
僕たち人間はロボットではありません。
なので試合中に全く同じ動きを再現することは
ほぼ100%無理な話です。
しかし、『似たような動き』はできるはずです。
70%でも80%でも似てる動きができたら
少なくとも安定感を身につけられる可能性はあるので
『どうやるべきか』を考える必要が出てきます。
どうやって似たような動きを作るか?
結論はすごく簡単で
『スタート位置を固定する。』
たったこれだけです!
ストロークで一番大切なのが構えで、
ボールが来るまで『両手』でラケットを持ってるはずです。
ここで安定感がなくなる選手は
テイクバック時に『逆手』を離してしまうことです
するとテイクバックした瞬間に
利き手が胸の高さや、腰よりも下に下がるなど
✔︎球速
✔︎球威
✔︎自分の疲労
✔︎ボールの軌道
✔︎ボールとの距離
etc…
これらの要因から
スイングをし始めるための
スタート位置がずれてしまい打ち方が定まらなくなります。
つまり、
①テイクバックがずれる→ラケットのスタート位置がずれる
②スタート位置がずれる→フォームが変化する
③フォームが変化する→思い通り打てない
④思い通り打てない→ミスが多発する
この流れになると言うことです。
じゃあ、どうやって引くの??
これも答えは単純で
『構えの状態を崩さずに上半身をバック側へ捻る』です
ストロークで一番大切なのが構えです。
絶対に蔑ろにしてはいけませんし、徹底するべきです。
確かに
・人の骨格
・筋肉のつき方
これらは違えど
あなた自身のフォームの中で
『効率がいいラケット軌道は一つ』です。
と言うことは
効率のいい力の流れを使うには
『動きは一つしかない』ので…
構えを基本として
そのまま身体を動かせばいいのです。
おそらくピンと来てない人もいるので言い換えます!
あなたの腕の長さは
テニスしている間に長くなったり短くなったりしませんよね?
(肘の曲げ伸ばしを考えなければ)
もし、テイクバックする時に
構えた時の身体とグリップの位置を変えずに
上半身をバック側へ捻った場合
捻り終わった時のラケットのスタート位置って
毎回大きく変わるのでしょうか?
僕は変わらないと思います。
むしろ70%でも80%同じ位置になるはずです。
つまり、
同じ動きを毎回繰り返すためには
『ほぼ変わらない身体の長さ自体を使おう!』
ということなのです。
結局バックは左手を添えないければいけないよね
表題の結論にはなりますが
バックで安定感をつけたいのなら
疲労などで変化してしまいやすいフォーム
を身につけるのではなく
100、200回とスイングしても
ある程度同じになるフォーム
これを身につけるべきだと言うことです。
だからこそバックで安定感をつけたいのなら
テイクバックで左手を添えることを感がてみてください。
動画でも解説してるよ!
✔︎ボールが詰まる原因
✔︎スライスになる原因
✔︎安定感がつく打ち方
これらの基礎が詰まった動画を撮っていますので
気になる人はみてくださいね!!
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by ソフテニ図書館オーナー,sho