インプットとアウトプット。本当の大切さを考えてみた。

時間の大切さを意識するようになってから、
「如何に無駄なく時間を使うか?」
という課題に対して、自分を客観視してみたら、ちょっと思うことがあったので残しておきます。

四六時中、何かを取り入れていないと落ち着かない。
片っ端から自分が知らないことを貪欲に吸収したい…。いわゆる、知りたい欲ですね。

そんな想いで、毎日沢山の書籍やネットの記事なんかを貪るように漁っているのですが、どんどんどんどん情報を詰め込んでいるせいで、記憶に残りにくいんですよね。

情報を取り入れることこそが自分にとって良いことだという思いが強いせいか、
無意識の中で「読んだからOK!」みたいな目的の違う無駄な満足感があったように思います。

よくインプットよりもアウトプットの方が重要だと言われますが、最近その意味を理解しアウトプットの大切さを痛感しました。

無理して時間を作って、その大切な作った時間を有意義に使いたいが為に、ハイペースでガンガン読むこと。目的が全く違う方にいってしまっていたなぁと反省します。

noteやブログ、メモなどで、学んだことをアウトプットすることは本当に大事ですね。

振り返りや学びのアウトプットの時間すらも、どこか勿体無く感じてしまい、インプットの時間に使ってましたから。。

いくら多くを学んで頭に詰め込んでも、覚えている量が少ないなら本末転倒です。
それなら、少ない量でもしっかり記憶に残っている方が時間の使い方として断然良いですよね。

エビングハウスの忘却曲線によると、
20分後には42%を忘れてしまい、
1時間後には56%、
1日後には、なんと74%も忘れてしまうと言われています。

ぶっちゃけ「20分後に42%忘れるなんて、それはさすがにないだろー…笑」なんて思っていたのですが、一気に情報を詰め込み過ぎると、割とすぐ忘れてしまう部分もあることに気づいたので、最近では否定せず、肝に命じております。はい…(反省)

インプットばかりが有効な時間の使い方ではなく、インプットするのと同じくらい大切にアウトプットする時間も確保できるようにしたいですね。

アウトプットするには良い場所、媒体は沢山ありますからね。シェアもできますし。
更にそのアウトプットに対してコメントのフィードバックなんて頂けたらもっと記憶に定着するので有難いことです。

今後も学んだことをどんどん書き出し、備忘録も兼ねて運用していきますので、どうぞよろしくお願い致します。



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