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#0 理系の筆者が自信について語る背景 | 初めてのnote
はじめまして。たきです。
数多あるnoteやブログの中から記事をご一読いただき、ありがとうございます。
このアカウントが発信をしていく目的は、
【自信のない方々に自信を持ってもらう】ことです。
人間関係の悩みはどうしても尽きないもの。それは漠然とした不安や、自信のなさに由来するケースも多いのです。特に、
職場でのアピール方法や人間関係
恋愛や家庭内、友人などとの人間関係
という問題。これらを解決するには、正しい自信を持つことが最も効果的であると筆者は考えています。
理由は簡単です。私がそうだったから。
内容は性別や年齢、学問のバックグラウンドを問わず、どなたでも活用できるはずです。
特に、考えはするものの中々行動に移せない理科系の方々には、大きな効果があるのではないかと期待しています。
というのも、感覚的な部分が多く抽象的な《自信》という概念を言語化し論理に変換することで、自信を得るまでの道筋を理解でき、具体的な行動に繋げることが出来ると考えているからです。
では何故、筆者がこれを発信しようと思ったのか。順にご説明していきます。
1. 筆者の経歴紹介
年齢:30代
現在の所属:大手メーカーの研究職
趣味:スポーツ観戦、ファッション、美術館
マイブーム:ランニング
家族:2025年に入籍予定
経歴:地元の小中学校→男子高→大学、大学院(機械系)
日中は普通のサラリーマン。仕事の一環として大学院生もしていますが、いずれの環境にせよ高校時代から周囲には男性ばかりがいるところに生息しています。顔が整っているわけでもなければ、秀でた能力があるわけでもありません。気付いた頃には典型的な理系ルートを辿っていました。
そして、とにかく自信がなかった。自信のなさが一番の特徴だったかもしれません。
そんな筆者は、様々な経験をする中で自信のなさがいつの間にか払拭され、人生が変わり始めたのです。そのきっかけについては、次回の記事で詳しくお伝えしますね。
2. noteを始めるに至った経緯
2-1. 友人からの恋愛相談で得た気付き
自信のなさを克服して以降、私はこれまで幾度となく友人から恋愛相談を受けてきました。彼らもまた典型的な理系男子。内容は様々でしたが、困りごとは以下の3点に集約されました。
出会いがない
良い人止まりで終わった
好きかよくわからない
理系男子あるあるですが、学生時代にあまり恋愛を経験しない人がある程度の数います。
当時は特に焦りもせず、社会人に人生のステージを進めます。すると間も無く、続々と結婚していく仲間達を見てどことなく焦燥感に駆られる。実はちょっと羨ましいな、と思い恋人を探し始める。しかし恋愛経験がないから、先の3つのどこかで壁にぶち当たるわけです。
3つの困りごとの根本的な原因は、自信のなさ。
私もこれを克服した身。どうにかしてこれを解決して、皆の役に立ちたい。そう思っていました。
2-2. 周囲の理系の生きづらさからの気付き
私は職業柄、社内はもちろん、会社のオフィス以外の場所を訪れることも多いです。仲良くなって話を聞くと、皆以下のような愚痴を口を揃えて言い始めます。
仕事内容がコロコロ変わるせいで専門性が磨かれない
毎日同じことの繰り返しで、何も成長しない
成果を出してもポジションは上がらないし、給料も上がらない
会社の先行きが不安
これらのいずれかは、おそらく誰しもが一度くらいは感じたことのある不安だと思います。私もそのうちの1人ですし。
会社側の都合もありますから、すべてが希望通りにいくわけではないことは誰もが理解していることでしょう。しかし、満足な説明がなければ不満を言いたくなる気持ちはとてもよくわかります。
とはいえ、そういった不満も含め、会社できちんと自分の主張をするのって難しいですよね。余計なことを言えばルートを外されるかもとか、ただ黙々と上司に従っているに越したことはないとか、そういう発想になりがちです。
ですが、自信を持って自分のやりたいことや成果を主張できている人の方が、実は上手くいってますよね。
私だって、社内の偉い人たちに主張した結果、どうにかして博士課程に進学させてもらったのですから。
2-3. 少し前まで、筆者自身も沢山悩んでいた
偉そうなことを言っていますが、自分自身も例外ではありません。筆者も恋愛が全くうまくいかなかったですし、会社での意見の仕方も全く分かりませんでした。
結局、筆者は恋愛面も仕事面も、とにかく場数を増やし色々やってみる、という作戦を採る他ありませんでした。それはそれは上手くいかず辛い道ばかりで遠回りの連続でしたが、自分なりの思考プロセスが知らず知らずのうちに確立されていることに気付いたのです。しかも、恋愛であっても仕事であっても、人間関係で意識すべきことはあまり変わらない。そしてそれは、自信があってこそ上手くいくものなのです。
2-4. 自身の経験から、多くの人を救いたい
理系には筆者のような人間が多いことを知っています。真面目だけど不器用。理系に限った話ではありません。SNSが当たり前の現代、周囲のキラキラした生活を目にして、余計自信をなくしていく。
私はそういった方々に、これまでの経験から導いた自信の持ち方や対人関係で重要な思考プロセスをお伝えできれば、読者の皆さんが楽しみながら可能性を引き出し、仕事もプライベートももっともっと楽しくなるし、これまで以上に活躍できるはず。
少なくとも、色々な友人に同じことを言わずとも、このアカウントを見せれば済む。笑
そう思い、このnoteを始めることを思い立ったのです。
3. 今後の記事内容
次回以降の記事では、私が自信のなさを克服したエピソードをご紹介します。
この実体験こそが、自信の持ち方、そして汎用性のある思考プロセスを気付かせてくれたのです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
次回の記事もお楽しみに!