【雑記】松陰神社（２）

神社にお参りした後は、宝物殿至誠館に入った。

最初人が少なくて立ち入り禁止かと思ったが、中は少しクーラーがきいていて涼しかった。
中をひと通り見学した後、ショップコーナーで「学びの道」の立札が書いてある冊子を購入した。

松下村塾はどこにあるんだろうと思っていたら、目の前にあった。
松下村塾を覗いていたら、老人会あたりのツアーと思しき旅行者たちが宮司（？）の説明を聞いていた。
なんだろうと思って覗くと、ツアコンに「ここからは有料なので聞かないでください」みたいなことを言われた。
ツアコンの態度も最低だし、なんか吉田松陰の話さえもビジネス化しているみたいで、あれは非常に気分が悪い。マジで。
だったら誰にも聞かれないところで講義しろよ、と。
いままでに感じた萩に対する好印象が、すべて覆るような胸糞案件だった。

松陰神社を出たあとは、海を一望できる火山「笠山」に行こうということになった。
途中に萩の反射炉があったので寄った。

隣は線路があって、脇を電車が通るらしい。

電車を見たかったが、さすがに無理か。

笠山へは道が細くなったので、引き返してしまったが、もっと先に行けば展望台があったことに、後になって気づいた。
もう少しリサーチしておけばよかった。

最後は角島に寄って角島大橋を渡って海岸を見て帰った。