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【雑記】松陰神社(1)

先週は息子が休みだったので、山口県萩市に行った。

本当は長崎に行くつもりだったが、雨と雷がひどく、雨雲レーダーを見たら、山口の山陰地方がピンポイントで雲がなかったので、急遽行き先を変更した
萩の博物館は2回行ったことがあるので、今回は松陰神社に行くことにした。

松陰神社には神社の他に、「吉田松陰歴史館」と「松下村塾」と「宝物殿至誠館」があって見どころ満載。

まずは吉田松陰歴史館に入った。

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入っていきなり度肝を抜かれた。
左端にいるのが吉田松陰の子供の頃だが、後ろの妹さんと思しき人形が怖すぎる。
もうホラーかと思った。
こんな調子で、ずっとそっくりな蝋人形が展示されていた。

最後には山口県出身の偉人コーナーがあり、伊藤博文、山形有朋、寺内正毅や、岸信介、実弟の佐藤栄作の蝋人形も展示されていた。
意外に似ていて、つい見入ってしまった。

歴史館を出て、次に歩いたのが、「学びの道」。

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道の脇に上記のような立札が立っていて、どの言葉も吉田松陰の言葉で、今読んでも非常にいい。
一つ一つの札を読んでいたところ、クヌギの木で2匹のカナブンが樹液をめぐって小競り合いするのを息子が発見した。

(続く)

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