【雑記】唐津へ（１）

息子の希望で日曜日は唐津に行った。
唐津城は行ったが、息子が今回唐津と言い出したのは、名護屋城と波戸岬の玄海海中展望塔に行きたいからだと言う。

朝早く起きて、一気に高速道路で博多まで行き、都市高速に乗り換える。
この都市高速、百道浜を通過するのだが、途中で福岡ドームやヒルトン福岡シーホークを通過しながら、福岡タワーを見るという絶景ポイントがあり、息子はいたく気に入っている。
風がやたらと強く、前の軽バンが横風に煽られていたのは少し怖かった。

都市高速を出ると、あとは西へ向かうのみ。時折玄界灘を見ながらのドライブになった。
やがてなんなく唐津城に到着する。
唐津城の階段は結構長く、城の隣の舞鶴公園に辿り着くだけで息が切れ、足の筋肉が疲れる。コロナ禍での運動不足がたたったか。

風が強く体感温度は氷点下だったが、空は青々としていて気持ちよかった。
もう梅は咲いていたが、風が強く香りは楽しめなかった。(^^;

唐津城を出ると、次は目的地の名護屋城に向かう。
到着したら「休館」の表示が出ていて唖然とする。ネットにはそんなこと書かれてはいませんが。
電話したら、今日は臨時休館日とのこと。息子はひどくガッカリ。
仕方がないので、近くにあった桃山天下市という道の駅に立ち寄る。
いろいろと珍しいものが売ってあって、息子氏は麩の黒棒を３本買ってご機嫌になった。

ここにはいろいろな武将の陣の跡があって、前田利家、加藤清正、直江兼続、上杉景勝、島津義弘あたりの陣跡は見かけたような気がする。


（続く）

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