西島恭平選手のパーソナルトレーニング詰め合わせパック
このnoteが気になって読んでみようと思ってくれた方には心から感謝いたします。
今回なぜこのようなnoteを書こうと思い立ったかと言いますと、自分自身がトレーニングを勉強していくにあたって参考にしたりしている本や動画を探す際に格闘技におけるトレーニングが目的別にまとまっていたら探すのが楽だなって単純に思ったからです。
そういったものがあまり見当たらなく (自分の探す能力が低いからかもしれませんが…) それなら自分が頑張ってまとめてしまえば、これから学ぼうとしてる人や、自己流でフィジカルトレーニングしている格闘家の方が楽に知れて少しでも参考になればいいなと思い、本noteで綴っていこうと思います。
そこで今回は自分が現役のプロキックボクサーに行っているトレーニングメニューを目的別でご紹介していきます。
動画はファイル形式で約10秒程。
例えばこのような形の動画で20種類のトレーニングのバリエーションをご紹介します。
⬇️ こんな感じで
⚠️ダウンロードしたら端末のファイルに保存される設定になっている方が多いようです
有料購読ではこのような形で
格闘技の動きにおける目的別に分けてトレーニングの目的とポイントの解説付きでご紹介していきます。
📣本noteは後半部分が有料となっております
【このnoteがオススメの人】
【逆にあんまりオススメじゃない人】
●信頼関係のできているトレーナーが付いている方
●知識豊富でしっかり取り組めている方
ここまで読んでいただいて
少しでも興味を持ってくれた方は読み進めていってもらえればありがたいです。
【まずはじめに】
お前誰やねんということで
私の簡単な自己紹介をしていきます。
現在、北海道札幌市で小さな会社を経営していて、鍼灸整骨院を2院、美容サロン2店舗の代表をしています。柔道整復師としてのキャリアは12年。
自身の整骨院では、プロの格闘家(RISE、RIZIN、プロ修斗など)のケガの治療やコンディショニング、トレーニング指導なども行っていて、プロアマ問わず試合に帯同してコンディショニングやバンデージ巻き (ハンドラップ) などのサポートをさせてもらっています。
Twitter(X)やnoteでは
柏崎辰徳@北のバンデージ職人
として活動しております。
その他、専門学校の非常勤講師で外傷予防という教科を学生に講義したりしています。
また、自分自身も格闘技 (キックボクシング) をしていて、アマチュアで試合経験が少々。
小学生の息子と同じジムで一緒に汗を流しており
格闘技が大好きな人間のひとりであります!
よろしくお願いします。押忍。
【このnoteにはなにが書いてあるの?】
今回の記事のタイトルは
“西島恭平選手の
パーソナルトレーニング詰め合わせパック”
と題していて
実際にプロ格闘家の西島選手へ行っているトレーニングの紹介です。主に格闘技に特化した内容となっております。
⬇️ 西島選手の簡単な紹介
そんな西島選手から縁あってご依頼があったオーダー内容と実際に行っているトレーニングを全てとはいきませんが実際に公開していきます。
自分ので良ければ使ってください!と西島選手本人も快く承諾してくれていますので、このnoteをみてご自身のトレーニングの参考になればこちらとしても嬉しいです。
【西島選手からのオーダー内容】
主にこの3つが西島選手の求めるトレーニングのオーダーでした。
私はトレーニングをする前の西島選手の試合を間近で観たこともあり、実際にスパーリングもしたことがあるのですが、圧倒的なスピードはあるけれど、パワーに欠けて圧力不足でプレッシャーをあまり感じなかったのが当時の印象でした。(恭平ごめん)
本人も試合でジリジリと削られ、後半は大振りになり持ち味が消えてしまうという経験をしていたからこそフィジカルトレーニングを取り入れようと思ってくれたみたいです。
だからこそまずは
そこの改善を第一に、次に持ち味であるスピードをさらに向上させるトレーニングと、ウエイトシフトのスムーズさを向上し、キレと瞬発力を上げる事を念頭に置いたトレーニングを組んでいく事にしました。
ここで大切なのは
選手のストロングポイントとウィークポイントを洗い出し、方向性をお互いに理解して決定する事。
それによってトレーニングの意図を理解し、トレーニングの際に意識していく事でより質の高い効果を得られると私は考えております。
【実際のトレーニング動画】
①パンチ力アップ&近距離で押し負けないパワー 7種目
もともとフィジカルトレーニングをしたことがなかったという西島選手。
ですのでまずは体づくりの基本とも言える王道BIG3から始めていきました。
まずは土台となる大きな筋肉たちを鍛えていきます。近距離で押し負けない為にも必須の筋肉たちですね。
特に西島選手のベンチプレスにおいては、
インクラインベンチプレスに比重をおいて行う事が多いです。
理由のひとつとして
西島選手は自分より身長が高い選手と対戦する事が多いので、相手のグローブとくっつく程の近距離で押し勝つ為の動作としては真っ直ぐよりも下から上へ押し出す動作がより必要となってくる為です。
BIG3でベースの大きな筋肉を鍛えつつ
その次に、その力をスムーズに発揮させる為のトレーニングも組んでいきます。
格闘技に携わっていたら
一度は聞いた事があるであろう言葉
『パンチは下半身から打つべし』
指導者によって様々な考え方があると思いますが、やはり私も下半身の力を上手く全身に伝えていく事が大切だと考えています。
その辺りを踏まえたトレーニングを今回はお伝えしていきます。
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