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【クローン病】エンタイビオ投与

こんにちは。
ヒーリングサロンルオント朝霞です。


伝統医療、東洋医学、自然療法の知恵で心と体を整え、自分らしく生きるためのセラピーをしています。


ブログでは健康で豊かに暮らすヒントを発信しています。

今回はクローン病の治療で、エンタイビオを投与開始したのでお伝えします。

目次


エンタイビオとは?
投与の判断
当日の流れ
副作用は?
まとめ


1.エンタイビオとは


クローン病患者さんの消化管では、免疫にかかわるリンパ球が必要以上に消化管の組織に侵入し炎症を引き起こしていると考えられています。エンタイビオは、炎症を引き起こすリンパ球が消化管に入りすぎないようにする新しい作用機序のお薬で、腸管での炎症を選択的に抑制します。



引用元URL:https://entyvio.jp/cd/about_entyvio/index.html

2.投与の判断


2022年11月採血結果



2022年12月採血結果



2023年1月採血結果



2023年3月採血結果




最近の治療の経過は、
2021年12月検査入院。
2022年2月出血多量のため意識を失い緊急入院で輸血、検査。
2022年10月大腸検査入院。
2022年はペンタサ、ゼンタコート、エレンタール1本/日、食事に気をつけてきた結果、炎症がCRPは基準値、LRGも基準値近くまで下がりました。

2022年2月頃からLRGの炎症値があまり下がらず、深い炎症が続いていました。
薬と食事で様子を見ましたが、3月で炎症が落ち着かなかったらエンタイビオを投与しようと判断しました。

3.当日の流れ


私が通院している病院では、採血用のスピッツをもらい、点滴をする処置室へ向かいました。
初回は主治医の診察を受け、了解を得たら点滴の針を入れて、エンタイビオを準備する間、約30分待合室で待ち、その後30分の点滴をします。

4.副作用は?


投与中、投与直後
息苦しい、じんましんがでる、皮膚が赤くなる、発疹が出る、血圧が変動する、心拍数が増えるなど。

投与後
感染症にかかりやすくなる。

このような副作用の可能性があると言われていますが、私は特に副作用は現れませんでした。

5.まとめ


エンタイビオ投与後の変化は、
・37℃台の微熱が減り36℃台のを維持できるようになった。
・夜中の便が漏れなくなった。
・夜中に便に行かなくなった。
・体も比較的楽に感覚。
・お腹が空く、お腹が鳴る。
・1日元気に過ごせる。
と言った感覚があります。

投与後の採血結果等は改めて報告したいと思います。

健康の悩みがある方は、質問、コメントをお待ちしています。


埼玉県朝霞市で、ヨガ、台湾式足もみ整体、音叉セラピー、アーユルヴェーダで、自然治癒力を高め心と体が調和するセラピーをしています。

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