【クローン病】2023年1月と3月の採血結果
こんにちは。
ヒーリングサロンルオント朝霞です。
伝統医療、東洋医学、自然療法の知恵で心と体を整え、自分らしく生きるためのセラピーをしています。
ブログでは健康で豊かに暮らすヒントを発信しています。
今回はセラピスト西野貴丈のクローン病定期通院・採血結果についてお伝えします。
目次
1月の採血結果
3月の採血結果
振り返り
今後の治療
まとめ
1. 1月の採血結果
2. 3月の採血結果
3.振り返り
総蛋白、アルブミン、亜鉛、鉄、赤血球、ヘモグロビンなど大きく数値が下がっています。
炎症を示すCRP,LRGは上がっています。
数値で見ると確実に状態は悪化、再燃しています。
1月から3月にかけて何があったか振り返ってみたいと思います。
食事の変化は無し。
朝は白米200g、納豆、汁物。
午前の完食にエレンタール。
昼は白米200g、汁物
午後の完食に手作り甘酒酒、ゆで卵、小さいおにぎり
夜は鶏肉や魚などの主菜、白米はお腹の空き具合により
斜視の手術を受けた。
少し筋肉痛になる強度の運動を開始。
3月は年度末で仕事が忙しかった。
通勤で1日8000〜9000歩歩いた。
学んだ情報を鵜呑みにしてそのまま実践した。
体調で現れた症状
微熱
大きな口内炎ができた
胸が苦しい
午後すごく眠くなる
目の奥が痛い
頭痛
腹痛
夜中に便が漏れる
夜中に便が出る
体が重い
舌苔の量が多い
お腹が鳴るほど空かない
甘いものをたくさん食べたくなる
振り返ると色々な変化と体調を崩すサインがありました。
特に、斜視の手術を受けた、3月は年度末で仕事が忙しくストレスがあった事。
学んだ情報を鵜呑みにしてそのまま実践して少し筋肉痛になる強度の運動を開始した事、通勤で徒歩を増やして1日8000〜9000歩歩いた事は体にとって負担だったと思います。
大切なことは、情報を鵜呑みにする癖があるので、本当に自分に合っているかを見極める事、体が求めている事をを感じ取ることです。
4.今後の治療
約1年間ゼンタコートを続けて、LRGの数値が基準値近くまで下がりましたが、また数値が上がり深い炎症が続いていること、基準値を維持してきましたがまたCRPも上がってしまいました。
炎症が深く続いていて栄養状態も下降気味なので、エンタイビオという点滴の治療を行うことになりました。
5.まとめ
体調不良を起こした時は、不調に気づく事ができます。しかし、食事を減らしたり、よく眠れば大丈夫だろうと自分で判断をすると、最終的に体調を崩します。
体調が良くなったとしても、体調不良の状態に体と頭が慣れてしまっているだけです。
不調を感じたらすぐに正しい処置をすることで、悪化させずにすみます。
今回の気づきは、自分の思考の癖を改めて見つめ直す必要がありました。僕は体の反応より外からの情報を頭で刺激を受けて、その時の自分が正しいと思い込んでしまいます。
クローン病の体は世の中で言われている食事、健康法は全く通用しません。自分の体が本当に喜ぶことを大切にする必要があります。
今大切にするべきこと、自分の体を丁寧に扱うことにもう一度目を向ける時なのかなと思います。改めて体と心を大切にしないと、悪化、最終的に手術をするまで、「体を大切にすることに気づきなさい」というメッセージを受け取り続けることになるので、気づきを大切に自分自身を改めたいと思います。
健康の悩みがある方は、質問、コメントをお待ちしています。
埼玉県朝霞市で、ヨガ、台湾式足もみ整体、音叉セラピー、アーユルヴェーダで、自然治癒力を高め心と体が調和するセラピーをしています。