ターニングポイント

みなさんは これまでの人生の中で ターニングポイントを迎えた時期ってありますか?ボクは これまで2度あってそのうち1回が小学生の頃に迎えました。それは 今でも大好きな千葉ロッテマリーンズが18連敗していた時にきました。その当時 フランスで開催されていたサッカーW杯に日本が初出場していたことで 周りのみんなはW杯のほうに集中していました。ボクは そんな18連敗していたときの職員会議でなんとボクの名前が出てきたときは 驚きました。ある先生が「この頃鉄也クンの様子がおかしいんですよ。彼に万が一のことがあったらどうしましょう?」と言ってきたので ボクが大好きなチームのことで悩んでいてターニングポイントを迎えているんじゃないか?って思っていたことに真っ先に気がついてくれていたみたいで ボクがクラスメイトの前で 朝のホームルーム内のニュース発表の日がちょうど18連敗を記録した次の日で この際ならクラスメイトの前でカミングアウトしちゃえと思っていて勇気を振り絞って「昨日のプロ野球で 千葉ロッテマリーンズがプロ野球ワースト記録の18連敗を記録しました。まだ シーズンは終わってもいないしボクも大好きなチームでもあるので どんな負けていても選手や監督・コーチ陣そして何よりも背番号26を背負うファンのみんなだって最後まで声をからしてまで応援しています。なのでこの歌を聴いてほしいので聴いてください。」といって歌ったのが 俺たちの誇りでした。その歌詞は 俺たちの誇り 千葉マリンズ どんなときも俺たちがついているぜ 突っ走れ勝利のために さぁ行こうぜ 千葉マリンズ lalala…と歌おうと思ってその歌詞をジャポニカの自由帳に書いてこの日のために用意していました。
2度目のターニングポイントがきたのが 高校1年生のときでした。あの当時は 学校の敷地内にあった寮生活をしながら学校生活を送っていました。2回目の寮のレク大会が カラオケで各部屋から代表1人をチョイスして部屋別対抗戦みたいにやっていて最終的にボクが優勝しちゃって先生から優勝した感想をどうぞと言われたときに「ボクが優勝していいのかな?って思ってます」と言ったんですけどもクラスメイトからも「優勝おめでとう」や「歌上手いんだね。今度一緒にカラオケとかいこーよ」などもっとボクのことを知ってもらいためにそういうふうに言ってくれていたので 嬉しかったけどもターニングポイントを迎えていました。その時は もうすぐ寮生活が終わっちゃうからロスになりかけていました。
そして今 3度目のターニングポイントがきています。先日 同じ職場で働いていた同い年のHeroineがお亡くなりになられて良き話し相手にもなってくれていつも明るく立ち振る舞っていた人なんですけども今は ボクの心の中で支えられていると思う。

いいなと思ったら応援しよう!