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プログラマへの道_第1話 MacBookとの出会い

背景

この度、社内的な事情、個人的なチャレンジなど色々な背景があり、社内のプロダクト開発にかなりの時間を割くことになった。プロダクトの方向性を考えるようなハイレベルな部分から、実際のプログラミングまでやる。

私はこれまでプログラミング経験は一切なく、いわゆるビジネスサイドのキャリアを歩んできた私には全く新しいチャレンジになる。(GoogleスプレッドシートのGASをコピペで使ってみたことがある程度)

ちなみに、私は元々とあるベンチャー企業のCOOをやっており、役員としての管掌範囲も自ずと変わることになる。
役員のポジションはそのままに、業務領域としては未経験の領域に挑戦することになり、結構特殊なシチュエーションだと思う。
一応役員なので未知の領域であっても何らかの成果とプレゼンスが求められてくる。どんな風に立ち回っていくべきかまだ手探りだが、ビジネスサイドで得た経験とこれから身につけるプログラミングの素養を組み合わせてイイ感じのヒトになっていきたいと思う。

本記事を第1話とする「プログラマへの道」シリーズは、私自身がプログラミングを習得するにあたって行ったこと等を文章に残すことを目的とする。
これからプログラマを目指すような人にも有益なコンテンツになると嬉しいと思いつつも、なにぶん初めての領域なので、備忘録・日記的なコンテンツになるかもしれないことはご留意いただきたい。

第1話のイントロダクション

今回は、当初ごりごりのWindowsユーザーであった私がMacbook Proを購入し、プログラミングを始める以前にMacをいい感じに設定した流れを書く。
プログラミングの話は基本出てこないので悪しからず。(本格的なプログラミングの話は第2話から)

MacBook Proのスペック

今回購入したMacのスペックは以下の通り。

モデル:MacBook Pro (13-inch, 2020, Four Thunderbolt 3 ports)
プロセッサ:第10世代 Intel Core i5
メモリ:32GB
ストレージ:512GB SSD

開封時には以下のようなことを思った。
・うすい、軽い!(もっとごついと思っていたが、一般に軽い薄いと言われるWindows PCとほぼ同じサイズ感)
・スペースグレイかっこいい
・キーボードの打鍵感が最高(X1Carbonを思い出す快感)
・作りがしっかりしている。堅牢性高そう
・Type Cのポートしかない...?

諸々の設定

Windows時代からやっていたものも含めて、色々と設定をカスタマイズした。具体的にやったことは以下の通り。
個人的な好みもあるが、中には職種問わず業務効率化につながるようなもののあるので、おすすめのものには★を付けておく。

・★マウスポインタの速度を最大にする
・Google IMEをインストール
・★旧PCからユーザー辞書をインポート
・ライブ変換をオフに
・★CapsLockキーをcommandキーとして動作するようにする
・3本指でドラッグを有効化
・Dockから不必要なアプリケーションを削除

インストールしたアプリケーション等

業務上不可欠なものは一通りインストールした。特筆すべきものは特にないと思うのでリストだけ書き残しておく。

Slack:これがないと始まらない
Google Chrome:Safariは初手から封印しました。旧PCからブックマークやパスワード類が同期できて便利です。
Discord:弊社ではカジュアルコミュニケーションにDiscordを使っています。
Youtube Music:Youtube Premiumは神。
パソコン版Google Drive:Googleドライブのファイルをローカルで触れるようになるやつ。

Officeソフト各種は今回は導入していない。パワポを作る機会は減るだろうし、word, excelはもともと使っていない。(Google docs, SpreadSheetメイン)

終わりに

Macに移行するということで、もっと色々なセッティングやデータの移行等しないといけないかと思っていたが、まったくそんなことはなかった。
各種ファイルは基本的にGoogle Driveで管理していたのでほとんど問題なく、業務上触るファイルもほとんどはGoogle docs, Google SpreadSheetなので、作業効率もさほど落ちていない。(Mac特有のジェスチャー操作やキーボード配列、ショートカットに慣れる必要はありそうだが)

さて、次回からはいよいよプログラミングに必要な環境構築等に入っていく。取り急ぎ速報としては日記ライクな記事になると思うが、プログラミングをやっていく中で気になったことについては別途記事化してまとめたいと思っている。

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