救いを求めて霊訓を読む
多分セロトニン不足(それとヒマすぎること)に陥っているのでしょう。昨日は久しぶりに対人緊張が激しくて疲れました。心の自由や可能性への心躍るような期待が失われ、天井に頭を押さえつけられているような気分です。こんな状態でブログはともかく人と会って真理を伝えるなど絶望的に思えてきます。そういえば最近も真理の伝道にたずさわるものに絶望は無縁だと書いたばかりなのに。
というわけで今日は久しぶりに自分を助けるため、そのヒントを求めて霊訓を紐解きました。
「わたしは皆さんにぜひとも、内部に潜在する可能性を改めて認識していただきたいと思います。あなた方お一人お一人が大霊なのです。大霊の無限の力が皆さんの内部に潜在しているという意味です。それを呼び覚まし表に出せば、人間であるがゆえのしがらみを打ち破ることができるのです。
隠れた霊的資質を存分に発揮なさってください。ほかならぬ自分が無限の力を駆使できる大霊であることを自覚してください。そうすれば、今ゆっくりと暗い世界を照らし始めた新しい時代の道具として活躍することができます。
物的世界のものでしかないものを頼りにしてはなりません。いかに高い地位の人であろうと、地上に住む人間を当てにしてはなりません。その向こうへ目をやりなさい。人類への愛のもとに、皆さんの人生を啓発するために届けられているインスピレーションをキャッチしてください。」(「シルバーバーチ愛の摂理」125,126頁)
心の救いを求めて心療内科などを訪ね、献身的な先生に救われて社会復帰する人もいらっしゃるでしょう。そういう人たちは先生を通じ愛あるメッセージ、インスピレーションを受け取ることで救われるのかもしれません。きっとそれは伝達者が失われてしまっても心の中に残るものでしょう。
そのようなインスピレーションとは外から力を与えるものではなく、もともと一人ひとりが持っている大霊の力に改めて気づかせることで自ら壁を切り開いていかせるものだと思います。
私も内なる大霊の力を念じ、表に出すことで困難を乗り越えたいと思います。