「クソつまらない(誠実・真面目・一途)男」×「〇〇」=女の脳をバグらせてモテる男【知識編】
誠実な男はモテない
なぜなら、
女性の脳内を支配出来ないから
けいごです。
本日も記事を見てくれてありがとうございます。
今回のテーマは「誠実な男がモテない理由」と、それを踏まえた「モテる方程式」についてです。
あなたの周りにはこんな人はいませんか?
もしくはあなた自身かもしれません。
「同性から見ても良いやつで、結婚したら絶対相手の女は幸せになるのに、なんで彼女いないんだろう?」と思う人。
ズバリ当てますが、その人、
いつも「友達としてしか見れない」と言われていませんか?
もしくは、「いつも競り負けている」or「浮気」されていませんか?
誠実なだけの男はそうなります。
なるべくして、そうなっています。
「そんなこと言われても…」と頭を抱えたあなた。
大丈夫です。重要なことをお伝えします。
「クソつまらない要素」を持っている分だけ、あなたがモテる可能性は上がります。
まず、恋愛感情とは何か?
突然ですが、あなたに質問です。
「恋愛感情」って一体何だと思いますか?
今日の話に深く関わるので、ちょっとだけ、考えてみてください。
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答えが出なかった方にお教えします。
恋愛感情とは「脳内物質(神経伝達物質)」が作る「好意(欲求・結果)」である。
「好きだからドキドキする」わけではない。「ドキドキするから好き」ということを理解する。
脳内物質が出れば、ドキドキするのです。
そうすると「私、この人のことが好きなのかな?」と、人間は錯覚します。
吊り橋効果などがその典型例です。
つまり、特定の言動をして化学物質を出させれば、あなたを好きにさせることができるのです。
では早速ですが、本日のタイトルの方程式をお教えします。
クソつまらない男×モテる空気感を隠しきれない男=女の脳をバグらせてモテる男。
クソつまらない男とは?
誠実、真面目、一途。
「人生の目的は安定。目標は貯金です」みたいな男。
自分の感情が正義だと信じていて、相手のためにすら嘘をつかない。
誠実さ、一途の押し売りをして、相手にもそれを求める。
女の話をただ聞けばいいと思っていて、自分の魅力を伝えられない。など。
モテる空気感を隠しきれない男とは?
女性に不安感・緊張感・恐怖を与える。
「なんとなく」他の女とSEXしてるのが本能的にわかる。
「絶対に追いかけてくれることはないだろうな」と女性が思う。
二人の間に「障害」を作り出すのが上手い。
サンクコストをかけさせるのが上手い。
※サンクコストとは相手に「時間/お金/物/精神的な負担」などを使わせることを指します。
「誠実さ」の正しい使い方とは。
誠実さ(クソつまらない男要素)の正しい使い方を覚えましょう。
結論から述べます。
誠実さの使い方は「緊張と緩和」の「緩和」担当です。
怖い刑事と優しい刑事の優しい方ですね。
安心させるのに使用します。
緊張「お前がやったんだろうがあああああ!!??!!!!さっさと吐けやボケカスぅ!!!!!」
緩和「緊張さん、まあまあ…少し代わりますよ。」
「〇〇さん、なにか食べたいものありますか?朝から何も食べてないですよね?カツ丼なんていかがですか?」
こういうことです。
モテる男はこの緊張と緩和を基本的に一人で行うのです。
例えば、デート中に意図的に女性に不安や緊張感を与えるような言動をしておき、その後に誠実さや優しさを見せることで「緩和」します。
女性はこのギャップにより、強い感情の振れ幅を感じ、あなたに対して強い感情的な反応を抱くようになります。
「クソつまらない男」と一緒にいると女性の脳内にどんな化学物質が出る?
まずはこれを知っておいてください。
1)オキシトシン
「愛情ホルモン」または「幸福ホルモン」とも呼ばれ、信頼感や愛情を感じる際に分泌されます。穏やかでリラックスした状態になると、オキシトシンが増え、さらなる安心感や親密感を促進します。
2)セロトニン
「幸せホルモン」として知られ、気分の安定や幸福感をもたらす神経伝達物質です。穏やかな気持ちになると、セロトニンの分泌が促進され、ポジティブな気分を維持しやすくなります。
3)エンドルフィン
自然の鎮痛剤として作用し、リラックスしたり、幸せを感じる時に分泌されます。特に穏やかで安心感を感じる状況で分泌が増え、痛みの感覚を和らげます。
4)ガンマアミノ酪酸(GABA)
主に中枢神経系で作用する抑制性の神経伝達物質で、リラックスした状態をもたらします。穏やかな気持ちになるとGABAのレベルが上がり、不安や興奮を抑制します。
ここまで書けば、クソつまらないだけの男がモテない理由がよく分かりますね。
そもそもドキドキしない初回デートを女性は楽しいと思うでしょうか?
楽しくないですよね。だからモテない。
しかし、冒頭でお伝えした通りです。
これらの要素を持っている男はちょっとした変化で爆発的にモテるようになります。
「モテる空気感を隠しきれない男」と一緒にいると女性の脳内にどんな化学物質がでる?
1) ドーパミン
快感や幸福感を引き起こし、相手との楽しい経験で分泌。恋愛初期の「ドキドキ感」を促進し、相手に対する欲求を高めます。
2) オキシトシン
「愛情ホルモン」として、親密さや信頼感を深める。スキンシップや感情的なつながりで分泌され、安心感を提供します。
3) ノルエピネフリン(ノルアドレナリン)
興奮や心拍数を高め、緊張や興奮感を促進。恋愛の「初対面」や「初デート」で心がドキドキし、感情が強まります。
4) フェニルエチルアミン(PEA)
「恋の化学物質」として、情熱や興奮感を引き起こします。恋愛の初期段階での強い感情をサポートします。
5) エストロゲン
女性ホルモンで、性欲や恋愛感情を高める。特に排卵期に積極的な気持ちを引き出し、恋愛への欲求を強化します。
他にもありますが、以上が主要なものです。
これらの物質が分泌されると、女性はドキドキし、「この人と一緒にいたい」と感じるようになるのです。
ただしこのような脳内物質は一時的に分泌・作用するものが多いため、
相手の女性は脳内物質が切れると魔法が解けたかのようになります。
効果のある緊張と緩和の例。
俺はいつもこれで口説いてます。
「(目を見て)〇〇ちゃんってさー…(5秒間くらい沈黙)やっぱり〇〇(褒め言葉)だよね(少しだけ笑顔)」
緊張:急に目を見て深刻そうに名前を呼び、その後沈黙。
緩和:少しだけ笑顔で〇〇と褒める。説得力も増す。
こんな感じ。
最後に最も重要なことをお伝えします。
モテる男はいつでも「演出家」であり、相手の女性はその「観客」である。
映画でも、小説でも、漫画でも、コンサートでも、エンターテイメントであればなんの演出家でも構いません。
とにかく、あなたはエンターテイナーでなければならない。
「楽しませる側でいなければならない」ということです。
いいですか?もう一つ秘密をお伝えします。
あなたが楽しんでいるとき、相手は楽しくないことが多い。
「あなたが好きなこと」を、「好き勝手に話している」とき、相手は楽しくないことが多いです。
好きでもないし、特別可愛くもない女の「元彼の話」を2時間も聞かされたらどうですか?
楽しいですか?
必要であれば、話を大袈裟に盛ってください。
必要であれば、嘘をついて相手を悲しませてください。
必要であれば、放置して極限まで寂しくさせてください。
必要であれば、激怒してください。
それらは、全て演出です。面白くするための要素です。
ここのスタンスを履き違えているから「クソつまらないだけの男」になるのです。
あなたが誠実でありたいとか、嘘をつきたくないとか、
そんなことは映画の面白さには関係ありません。
私は誠実さなどを否定しているわけではありません。
そもそも中・長期で見てもらえないと良さが伝わらない男が大半なのです。
しかし、相手の女性に興味を持って貰えなければ、あなたを見て貰えないのです。
あなたが考えるべきことは二つだけ。
1)映画を面白くすること。
2)相手が好きなジャンルの映画にすること
たったこれだけです。
まとめます。
1)クソつまらない男がモテない理由は、女の脳内に恋愛感情を生ませる脳内物質を発生させることができないから。
2)しかし、緊張(モテる雰囲気)×緩和(クソつまらない男要素)で爆発的にモテる。
3)自分本位な人間は女を喜ばすことはできない。いつでも演出家であれ。
さて、後編は具体的な方法についてです。
これは俺の記事ですが、読んでおくと一気にモテる男に近づきます。
何事も前提と土台が大切です。
知りたいこと、悩んでいることがあればコメントしてみてください。
現在執筆中の後編に盛り込むか、もしくはそれ自体を記事にするか、Q&A式にしてお答えしようと思います。
それでは後編の
「クソつまらない男」×「〇〇」=女の脳をバグらせてモテる男【実践編】
で、お会いしましょう。