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もう一つの天文台
みかわ天文台は台長小千田さまが
今でもポチポチと作っておられます。
山一つを使って色んな人に協力して頂きながら作られております。
ドームも望遠鏡もテラスも道も沢山の人に力を貸して頂きながら作ってまいりました。
大切に大切に
それでも大雪でテラスが崩れたり、ドームの鍵が壊されて荒らされたり、大切にしていた山野草もみんな無くなってしまったり。。
そんな天文台とは別に
胎内市には立派な天文台があります。
多くのお金をかけて作られた天文台です
その時の建設会社の社員さまが小千田さまに
助言を求めて来られました。
わたくしたちは天文台を知らない。
作った事がない。沢山のお金を使って作るので立派なモノをつくりたい。何日も来られたそうです。
始めは断っていたそうですが、図面を見て
コレではダメだ。と言ったらもう一度作り直してやって来ました。
いつの間にかアレコレアドバイスしちゃったようですw
いいモノを作りたい。
そんな風に作られた胎内市の天文台です
でもそんなことは誰も知りません。
その後
みかわの地で天文台を作る予算がついた事を村長に伝えた途端
胎内の天文台より立派なモノは作らないでほしい。と。
オレはオレの作りたいモノを作る❗️
返事をしたら事業から外され新しい個人での活動までも多くの妨害を受ける事となりました。
嫌がらせの果てに仲間を失った事もありました。
自殺も何度もやりました。
それでもまだ少しの仲間たちと
天文台を作り続けています。
天文台の活動をずっと支えてくれていたのは一人の小柄な女性でした。
彼女は話してくれました
台長のおかげでわたしだけでは出来ない沢山の経験ができた。
震災後のボランティアで1ヶ月も福島へ行ったり
あっちこっちへ講演に行ったり
大変だったけどいい思い出よ。
台長の夢は自分で彗星を見つける事でした。
ひょっとしたら台長自身が彗星なのかも知れません
自分自身は見えにくいものですから。。。
まだまだ長く尾を引いて走っております🙄❤️
沢山の人に見てほしい