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【塗る活】やっぱり昭和はいいわー♪

お天気とやる気と空き時間がちょうど揃ったので、昭和ライダーたちを連れだして久々の屋外撮影。保管状態がよろしくないのでホコリも被っており、アップには耐えられませんが、並べるとやっぱり壮観ですね。


◉仮面ライダーV3 

仮面ライダーV3(ビフォア→アフター画像)

やはりリペイントすることで背中の情報量がアップするのが嬉しいですね。二の腕のラインが入るだけでも違いますし、顔の中央のジャバラ部分も、元ソフビは銀色なので白くするだけでも雰囲気が変わります。

◉ライダーマン

ライダーマン(ビフォア→アフター画像)

ライダーマンの元ソフビはわりと塗装もしっかりされていて、リペントしなくても良いくらいですたが、他とトーンを揃えたくて。緑の色味を若干明るく変更して、ハイライトを付けたくらいでしょうか。左腕のアタッチメントの形が気に入らなかったので作り直そうと頑張りましたが、途中で鉤爪の先の方が折れてしまってガックリ・・・。

いわゆるお馴染みのロープアームの形にしたかった

◉仮面ライダーX

仮面ライダーX(ビフォア→アフター画像)

Xの元ソフビは明らかに塗装部分が少なくて、成形色もイメージと違って明るすぎる!と思ったので、試行錯誤しながら紫がかったグレーっぽい色を調色して塗りました。ベルトのファンの部分や背中のマフラーは丁寧に塗ると全体に締まりが出てきます。Xは同じソフビがあるので、放送前のNGバージョンも塗ってみたいと思っています。

◉仮面ライダーアマゾン

仮面ライダーX(ビフォア→アフター画像)
※ビフォア画像は自分で撮り忘れたのでオークションサイトからお借りしました

今回紹介する中で一番心折れそうになったのがアマゾンです。理由は一目瞭然かと思いますが、目から血が出るかと思いました(特に背中面)。でも全身のシマシマ模様はさほど工夫する余地もない部分なので、コンバータラングの色合いをオリジナルに近づけることを頑張ってみました。わりと満足してます♪

◉仮面ライダーストロンガー

仮面ライダーストロンガー(ビフォア→アフター画像)

ストロンガー、背中はシンプルな塗り分けで全然楽勝なのですが、正面がエゲつないかったです! 胸のプロテクターのSマークのフチどりも、ベルト正面や側面のカラフルな色分けも。昭和第1期のライダーも世代を重ねるごとに派手になっていったことが【塗る活】しながら良く解りました。ストロンガーも同じソフビがもう一つあるのでチャージアップ版を塗る予定です。

◉栄光の7人ライダー

トップ画像のタイトルは、1976年(昭和51年)のお正月映画のオープニングタイトルから拝借。ストロンガー大団円のあとのお祭り作品で、立花藤兵衛さんが歴代ライダーたちとの思い出を回顧する内容になっています。

『全員集合!7人の仮面ライダー!!』(東映)より

どういう並び立ちだと収まりがいいだろうと参考画像を探していたら、いい感じの画像があったので、これに倣うことにしました。これは「テレビマガジン」の1975年(昭和50年)6月号付録のポスターのようです。いいですねえ。コピーが勇気爆発です。

7人ライダー記念ポスター

というわけで、こんな写真になりました。

【塗る活】7人ライダーソフビ記念撮影

いずれも1989年(昭和64年/平成元年)頃に発売されていたと思しきソフビたちですが、昭和→平成を渡り、そして令和の時代にも走り続けるベテランヒーローたち。
いやほんと、昭和ヒーローのデザインはいいですよね。そして、フルマスクのヒーローを生み出した日本の特撮って天才!とつくづく思います。アメコミなどの顔出しヒーローには、こんだけの普遍性は保てないですから。そしてそのおかげでスーツアクターという独自の生業も生み出したりして。声優さんの活躍の幅も拡がったし。

せっかくなのでまた『全員集合!7人の仮面ライダー!!』を見るとするかな。ほんとこの映画は昭和ライダー入門に最適♪

▼1号、2号のリペイント紹介記事はこちら♪


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