見出し画像

2023年6月8日のトレード、寄引トレードの問題解決方法

■日経平均:始値31,877円、終値31,641円、前日比円-272円
日経平均は下落。5MA上向、下抜き。
ロウソク足は陰線。ボリバン1σは場中割れたが、下ヒゲでギリギリ守った。
昨日の陰線包み足のいりょくが炸裂したか。
ただ、5MAは上向き、1σの上で終わった、明日MSQなので、この後の動きは素直に下落とは限らない。気をつけたい。

■裁量ポジション&オプション
昨夜、32000を一旦超えたところでMSQに向けていったん下落の可能性を考えて、6月限ミニプット31500を50円で指値していたものが約定。
今日の午後の下落で利確。最大190円まで吹き上がったが、その手前で利確してしまった。残念。もしミニではないとしたら、気軽に買えないが、ミニならお手軽に試せる。もちろん利益は10分の1だが。。。
●06P31500M L1 50=>115、利益6500円

あとはシステムトレードの残骸の6月限りのミニ売りを本日の寄り付きで処分した。スケベ根性出さず、ヘッジ買と同時決済した。

幸いなことに、システムトレードの口座は破産していない。もしヘッジしなかったら破産寸前になっていたと思うので、危なかった。

■システムトレード

6月システムトレード履歴

昨日リアルトレードをやめた日経4時間足A3だが、なんと本日立派に利確の動きになった。信じてやればよかった。。。
どうも、日経日足系のシステム破綻の印象から4時間足システムも信用できなくなっていたが、まだ信じても大丈夫のようだ。それは、昨日確認した直近の損益チャートも語っていた。
とりあえず、明日はMSQだが、リアルトレード再開した。とはいえ、次のエントリタイミングはだいぶ先かもしれない。

日経ナイト寄り引けトレードだが、残念ながら今朝は微損で終了。
勝率60%程度なので、週2回は負ける計算。これは仕方ない。
また、本日もエントリサインが出ているが、ちょっとコワい。
この方向でエントリするの??という感じ。
だが、ビビッてエントリしないと結局、最終的に利益を積み上げられないので、ガマンしてエントリする。

■昨日問題があると書いた、寄り引けトレードの問題点に関して、自動トレードしなくても解決する方法を思いついたので、記載しておく。

やりたいことは、
・ナイト寄りでエントリ
・逆指値設定で必要に応じて損切り
・指値設定で必要に応じて利確
・逆指値も指値もヒットしなければ、ナイト引けで決済

だが、SBI証券のシステムでは上記の注文をセットすることが出来ないようだ。また、エントリ後の建玉に対して、逆指値ロスカットと指値利確と双方かからなかったら引け決済という注文も出せないようだ。

なので、損切りの代わりに、
・損切りポイント到達の場合、逆指値で逆向きにエントリ
・もしエントリした場合はナイト引けで決済
の建玉注文(IFD注文)を追加する。これによって、損失が固定され、ロスカットしたのと同じ効果が得られる。

また、利確のほうも
・利確ポイントに到達の場合、逆指値で逆向きにエントリ
・もしエントリした場合はナイト引けで決済
の注文を追加可能だが、万万が一、損切りと利確の両方がヒットするとひどいことになるので(バックテストでは起きていないが、未来に何が起きるかわからない)、指値ポイントでの設定は実行しないことにする。

利確を実施しなくても損益全体には大きな影響がないことはバックテストで判明している(2.5%程度利益が低下)。

これによって、早朝に起きて注文を出し直す必要がなくなった。もちろん、手数料は損するが、安眠の方が重要(笑

今日は以上。


いいなと思ったら応援しよう!