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2024年9月27日のトレード、SSDH決済、大引け後に石破ショックで急落

■日経平均:始値39,108円、終値39,829円、前日比+903円 
NT倍率14.53(+0.23)、VI 26.51(+0.50)

日経平均は今日も大幅上昇。5MA上抜き、上向き。
VIは上昇。自民総裁選で高市氏が優勢というニュースで午後から一気に1000円近く上昇した。
が、15時半前に石破氏当選のニュースが流れると、CFDは一気に1000円下落した。
ボリバンは+1σと+2σの間。
ロウソク足は少し下ヒゲのある大陽線。

ほんの数時間の間に1000円上がって1000円落ちるとは激しすぎ。

石破氏になると、円高進行、デフレに逆戻り、みたいな流れが心配になるが大丈夫だろうか。

・ZigZagチャート分析
週足:?、日足:上、4時間:上、1時間:上
少なくとも大引け前までのチャートでは、日足レベルでも上昇波動に変化している。

日経先物

で、急落後の波形をCFDでみると、とりあえずトレンドが変わるほどの影響は今のところ無い感じではある。まあ、このあとズルズル落ちてくるとダメだが。

日経225CFD

■裁量ポジション&オプション
今朝からの上昇で、7月中旬~7月末にかけて購入して塩漬けとなっていた日経225ETFを微益決済した。
もともとは、もくろみと違って下落しても、日経平均が最高値更新する位までキープして利確するつもりだった。
が、自民総裁選の結果如何では、日本株の上昇期待がなくなる可能性を感じたので、ヤレヤレ売りで逃げることにした。
結果的には、まさかの石破氏になったので、正解だったかもしれない。

■ショートストラングルダイナミックヘッジシステム(SSDH)
現在のルールに従って、昨夜、2セットの合計損益がプラ転たところ(実際は少し利益が乗っているが)で決済した。
大引け後の急落をみると、ルール通りの決済で正解だったようだ。

ところで、SSDHだが、7月、8月、10月限と連続的にオプション売りがロスカットになっている(正確には9月は途中追加したポジションがロスカットになったが、イレギュラーなので除外)。
2011年~のバックテストでもこんなことは無かったはずなので、ちょっと様子が違ってきている可能性もある。。。

■先物系システムトレード
変化無し、表は省略。
昨日、日足ロングシステムの状況を若干記載した。

今日の上昇でバーチャルだが利確された。
結果、損益チャートは上昇トレンドに戻ったように見える。
そろそろ日足ロングシステムはトレード再開しても良さそうな雰囲気。
ただ、今日の急落で雰囲気が変わってしまったかもしれないのが気にはなる。

今日は以上。

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