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2024年8月23日、ノートレード、植田総裁、国会閉会中審査に呼ばれる

■日経平均:始値38,278円、終値38,364円、前日比+153円 
NT倍率14.29(-0.01)、VI 25.38(-1.75)

日経平均は上昇、5MA上抜き、上向き。
VIは下落。場中は27前後だったが、引けで一気に下がった。これってなんなんだろうか。
ボリバンはゼロラインと+1σの間。
ロウソク足は下ヒゲの方が長い小さな陽線。

今日は日銀植田総裁が閉会中審査ということで国会に呼ばれた。特に波乱無く通過。もし変な質問が出て再び株価暴落するようなことがあれば本末転倒な事になるので、おそらく質問内容もその辺考慮されていた気がする。。。
植田総裁のジャクソンホール欠席は、もしかして、他国の中銀から日本初ブラックマンデーを起こしたということで、その辺の追求されることから逃れるため??

審査での主なコメント
・株価暴落の要因は米国景気減速懸念の影響 (利上げの影響ではないと暗に言っている。。。)
・ETFに関しては当面処分しない。
・金融政策に関して、方針に変更は無く、想定通りになれば緩和を解除していく。 (ここの植田総裁の発言、若干不安定でこちらが緊張したw)
・金利を変更した場合の日本銀行の財務の健全性について、内部ではシミュレーションしている。シミュレーション結果公表に関して、金利や国債買い入れの方法で大きく変化する。中立金利含めて将来に非常に高い不確実性があるので結果公表できない。
・円安は物価に影響を与える場合がある。7月の利上げは、経済物価見通しに沿っていることと、円安を理由とする物価上振れリスクの二つの理由で利上げした。為替の変動が中心的な見通しに影響を与えるか、リスクなのか、等で金融政策に影響する場合がある。
・中立金利について、自然利子率がどうなるのか、現状、特定が難しい。大きな幅を持った推計になっている。金利が上昇していくとデータにどのような影響が出るのかも見極める必要がある。推計が出来るようになれば公表する。 現状、自然利子率の一番小さい推計値を使っても、現状の政策金利は緩和状態であることは公表している。(階猛議員:現在の中立金利下限値は1%と想定される、それと比較して緩和と理解)

・ZigZagチャート分析
週足:?、日足:?、4時間:上、1時間:上
アセンディングトライアングルは一旦上にブレイクしたが、戻ってきて、再び上昇しそうな感じになっている。

■ショートストラングルダイナミックヘッジシステム
とりあえず耐えている。

■先物系システムトレード
止まったまま変化無し。

今日は以上。

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