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TradingView オプラボ大作戦推奨インジケータを見やすくする

オプション投資ラボ(https://www.youtube.com/@oplabo)のYouTubeメンバーシップで紹介されている『ATRトレンド大作戦』について、
使用しているインジケータスクリプト、そのままだとラインが少し見えにくいですね。

そこで、見えやすくするためのインジケータスクリプトの簡単な修正方法について記載します。(熊谷さんと相談済みです)。

修正前


修正後

1.チャート内に表示されるインジケータ名称にマウスカーソルを載せる

2.インジケータ名の横の右端にでてくる”・・・”をクリック(説明のインジケータは実際のインジケータではありません)

3.”ソースコード”をクリック

4.画面の下半分くらいに”Pineエディタ”が開き、ソースコードが見える

5.ソースコード名称の横の鍵マークをクリックすると、”コピーの作成”のポップアップが表示されるので、適切な名称を入れて”保存”をクリック(名称はそのままでも”〇〇のコピー”となるので、そのまま”保存”でもOK

6.5で”保存”をクリックすると、コピーに対する修正が可能となる

7.ソースコードの行番号36と37の一部(太文字)下記のように修正する。ここはラインの色を8ビットのRGBで設定する部分。RGBの数値を調整して好みの色にしてOK(数値はそれぞれ0~255)。下記はオプラボ風。       
  36行:var color line_color_high = do_mono ? color.rgb(0, 0, 255) : color.rgb(0, 0, 255)
       37行:var color line_color_low = do_mono  ? color.rgb(255, 0, 0) : color.rgb(255, 0, 0)

8.行番号68と75の一部(太文字)を下記のように修正。ラインの幅を設定する部分。好みの数値で太さが変化する。(細~太:1~5)
  68行:extend = extend.right, color = line_color_high, style = line.style_dotted, width = 5)
  75行:extend = extend.right, color = line_color_low, style = line.style_dotted, width = 5)

9.修正は以上。Pineエディタの右上の方にある”保存”をクリックして保存。マイスクリプトに保存される。さらに、”チャートに追加”をクリックすれば、修正されたインジケータが表示される。

10.Pineエディタをクリックしてエディタを閉じる。

なお、Pineスクリプトを修正しご自分で利用するのはOKと思いますが、勝手にソースコードを公開するとライセンス違反かもしれないので、ご注意ください。

以上です。

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