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2023年5月17日のトレード、ニューヨークダウのバンドウォーク分析

日経平均:始値29,912円、終値30,093円、前日比円+250円
ついに30000円にのせてきた。
引き続き日経平均は上昇。毎日200-300円上がり続けている。
ボリバン2σの上をバンドウォーク。
押し目がないので、なかなかエントリー出来ずちょっと悔しい。
また、肝心のシステムトレードが売り一辺倒で、この上昇には一切乗れてないし、増える含み損を裁量でカバーし続ける状況にはホント困る。

高配当株中心の持ち株は、3月中旬以降、含み益が6%→12%と相当上昇したが、ここ1週間は値上がりが止まって、それどころか微妙に下げている感じ。これはバリューからグロースに上昇するセクタがシフトしたということらしい。

今日はニューヨークダウのチャートを調べてみた。
日経平均などの株価指数は、ボリンジャーバンドがスクイーズする局面からエクスパンションする局面において、直近高安どちらかを抜けた方向にバンドウォークしやすいという特性が知られている(と思う)。

この特性がダウ指数にあれば、今がまさに下落バンドウォークの直前の可能性がある。過去1年半のチャートを調べてみて、過去の動きを確認してみた。図面はダウのCFD、ナスダック100CFD、相関。また、縦の黄色線が見た目でスクイーズからバンドウォーク(BW)開始したところ。

BWで動く値幅は大小あるが、ほぼすべての局面でスクイーズからBW開始している。

さらに、現在はナスダックとダウが逆相関していて、ダウがこの後下落した時にナスダックがどうなるのか気になる。過去1年半で、逆相関からBW始まったところが2回あり、その場面ではナスがダウに引っ張られて逆相関が順相関に変わっていた。つまり、今回BWが始まってダウが下落すると、ナスの上昇も終了し下落し始めると予想できる。(ホントか???信じないでください)

BWが始まると思われる場合は、ダウの売りポジをとってみたいと思うが果たしてどうなるか。

追記 ナイトになってダウは上昇している。直近安値割れせずに戻ってるので、下落BWにはならない?

ダウボリバン、ナス100、相関チャート


■裁量ポジション
今日も朝からNT倍率が上昇し、NTロング方向に強く動いた。なので、昨日、裁量でNTロング1ポジション入れたが、追加でもう1ポジション投入。
●NTロング NK225M06 L1 30035、TOPIXM06 S1 2133.25

■デイトレード:なし

■オプション:なし

■システムトレード

5月システムトレード履歴

引き続きひどい状況。毎回だが、裁量でヘッジしており実際の含み損は増えてはいない。

NTショートはドテンロングに転換予定。裁量ポジを流用するか、一旦リセットして入れ直すか。。。手数料分損するので、流用の方が良いか。さらに流用の場合、トピックスミニショートが1枚足りないので、追加すべきか?いや、NTロング方向に行く可能性が高いと想像するので、トピショート追加はやめた方が良いだろう。いずれの場合でも、ここでの記述はシステム通りにする。

今日は以上。




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