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コードレビューのフォーマットに「GOOD」を追加した想い

こんにちは。アイミツの開発を担当している木崎と申します。
この記事では、「アイミツ開発チームで行っているコードレビュー文化 」でも触れられている、コードレビューのフォーマットにGOODを提案した想いとその後の反応について詳しくご紹介いたします。

なぜGOODを提案したのか

上述の記事でも触れているように、アイミツ開発チームでは、レビュー時の意思疎通を円滑にするため、「修正必須、こうして欲しい、私的な意見、細かい指摘ですが」というニュアンスを、レビューコメントに「must, want, imo, nits」といったキーワードをつけ、テキストだけでは伝わりにくい内容を表現しやすいようにしています。

この施策実施後、レビュワーの意図を感じやすくなった、レビューコメント時の意図を伝えやすくなった、レビュイーとしてもスムーズに指摘を受け入れられるようになった、といった効果を感じました。一方で、「コードレビューにおける前向きなリアクションがない」「ただダメ出しをしている、されているだけな気がしてテンションが上がらない」と言ったモヤモヤも抱えていました。

このモヤモヤに対して、改善点の指摘だけでなく、レビューをもっとポジティブなものにし、エンジニア同士でアウトプットに対して賞賛し、エンゲージメント高い開発を実現するため、レビューコメントフォーマットに「GOOD」を追加することを提案しました。
以下、振り返り会の議事録に残っていたチームへの提案の様子です。

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GOOD導入後どうなったか

この提案はすんなりチームに受け入れられ、早速実行されました。

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このように、ポジティブなコメントが増え、レビューに前向きな空気を生み出す良い結果となりました。

まとめ

以上、レビューコメントにGOODを導入した想いとその振り返りでした。
GOOD導入後、レビューにポジティブな雰囲気や活気が生まれ、より対人リスクの少ないレビューができるようになり導入して良かったと感じています。今回の施策以外にも、アイミツ開発チームでは、毎週の振り返り会にて普段の開発に対する想いを気軽に共有でき、さまざまな議論や施策を実施できているのはチームの良いところだと思っています。

最後に

今回の記事を読んでユニラボに興味を持っていただけた方はぜひカジュアル面談で気軽にお話させていただければと思います。


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