楽天打線快音連発、西武を投打で圧倒（パ・リーグ公式戦 西武対楽天）
2017年5月6日 埼玉西武 対 東北楽天 5回戦 ＠メットライフドーム
昨日の戸田球場に続き、今日はメットライフドームの試合を観戦。屋根付き、快適な椅子、やはり一軍の球場設備はありがたいと実感。昨日は土手に直座りだったもので。。。
メットライフドームでは一塁側内野席でネット裏に近い上段の席がお気に入り。ブロックでいうとB65～B75あたり。入場門がバックスクリーン一か所しかないメットライフドームでは最も遠い場所に位置するが、球場全体を見渡すことができる。昨年までは安い指定席チケットだったが、今年からは指定席Aとなって値上げ。いい席だとバレたか（苦笑）
楽天はここまでまずまず好調、西武はソフトバンクに３タテを食らうなど失速気味。その勢いがくっきり出たような試合展開に。
初回、野上の立ち上がりを攻め、３連打・四球・２連打であっという間に5得点。みんな３球程度の早いカウントでどんどん振っていき快音連発。野上は三回でノックアウト。二番手ガルセスに対して、楽天打線はうってかわって粘りに出る。島内が、足立が、10球以上粘る。三番手以降のピッチャーにはまたどんどん振っていく。送りバントも多用し、着実にリードを広げにかかる。結果は10-2の大差。打線は20安打、猛打賞5人。藤田がヒットを打っていれば先発全員安打だった。美馬も8回を105球、ソロホームラン2発に抑えて見事なピッチング。投打で西武を圧倒した。
西武は散発5安打。連打が全くなく、美馬に手玉に取られた格好。楽天のよいところだけ目立った試合だった。
今日のヒーローは美馬。
