こどもの日の戸田球場はみんなで土手観戦!(イースタン ヤクルト対ロッテ)
2017年5月5日 イースタン公式戦 東京ヤクルト対千葉ロッテ 4回戦
今回の観戦はヤクルト戸田球場。荒川の河川敷にあるこの球場は、土手からも観戦できることで有名。なにせ、スタンドはあるものの200人程度の収容力しかない。
今日はゴールデンウイークのど真ん中ということで、近くの彩湖・道満グリーンパーク駐車場は早々に満車。少し離れたコインパークに車を停めて、開始40分前に球場へ来たら、なんと入場券は売り切れ。やむなく土手観戦となりった。いや、土手で見てる人の方が多い?こののどかな感じがたまらない雰囲気の球場だ。
戸田では今年からスコアボードが立派になったとのこと。ロッテ浦和のようにスコアを手で差し込む方式ではオーダーがわからないので、スコアをつけながら観る私には大変ありがたい設備だ。今日はこどもの日なので、選手名はひらがなになっていた。昔なつかし、ファミコンゲームみたいだ。
試合は少ないチャンスをものにしたヤクルトが3-1で勝利。ただ、ロッテ10残塁、ヤクルト12残塁の拙攻、スコアの割に試合時間は3時間を越えてきた。
ロッテは9安打放ちながら、最終回に一点返すのがやっと。与四球9、タイムリーエラーもいただけない。パラデス、ダフィーと新外国人がスタメンにいるのもおかしいが、それぞれ一安打しかできない。一軍は最下位で低迷するなか、ファームもこれでは。。。
ヤクルトは先発の館山が6回を74球無失点。最速140キロそこそこ、ランナーを出しながらも得点を許さず、次に期待がもてる内容。田川と中尾がバタついたが、快勝といえるだろう。
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