【モトブログ#09】電動キックボードで約10km往復
現在、試しに使ったアクションカムの動画を編集中。後日アップロードしてみます。アクションカム自体は、アマゾンで6000円くらいの激安品。
という訳で、私が普段の足に使っているSwallow zero9ですが、日常使いのまま、打ち合わせのため、自宅からおよそ10km離れたSwallowのお店に行ってきました。
スタート時は、ODO33km・電池残量3/5
至って快適。傾斜20%未満のそこそこ急な坂、陸橋等もストレスなく走ります。
目的地到着、ODO44km・電池残量2/5・走行時間およそ35分
予想外に電費が良く、効率よく走っている印象。11kmくらいになると、ドンキの電動キックボードは、満充電でギリ走れるかといった距離。
これは、バッテリーの容量によるものかと思われます。
ドンキ:バッテリー仕様「36V 5.0Ah」 モーター「250W」
zero9:バッテリー仕様「48V 13Ah」モーター「600W」
この値を基に計算すると、ドンキが36*5=180Wh、zero9が48*13=624Whとなります。
ドンキのモーターが250Wで動き続けたら、0.72時間(およそ45分)しかもちません。それに対しzero9は、1.04時間(およそ1時間)もつ計算になるので、モーターが大きい分以上に、バッテリーサイズに余裕があります。
帰宅時、ODO56km・電池残量1/5・走行時間は行とだいたい同じ35分
ちょっと不安だったので、打ち合わせの間は充電してました。といっても2時間も充電していなかったので、付け焼刃程度。店の周りを試乗がてら、試乗がてらに追走して、動画撮ったりもしましたが、1km前後の走行に留まり、おそらく相殺。
ドンキのモデルでは、電池残量が2/5を下回ると、19km/hしか出ない仕様が、15km/hも出なくなり、1/5を下回ると、電動「微」アシスト式キックボードになるわけです。
しかしこちらは、似たような電池表示でも30km/h近くで、平地は走行できます。坂道は15km/h程度まで減速してしまいましたが、それでも電動「微」アシスト式キックボードと比べれば、バッテリーの性能差は「月とスッポン」でした。
結局、ドンキのキックボードは、部品交換もサポートしていないし、バッテリーの性能低下が始まれば、買い替えなければならなくなります。というか、バッテリーを交換しても、バッテリー代がウン万円になるので、買い替えた方が、タイヤも新品になるしイイことばかり。
その点Swallowは、部品交換ができるので、ピンポイントで修理可能で、結果、初期投資はそれなりですが、その後のコストは割といい気がします(考え方次第ですが)。
紆余曲折合って、買い替えることになりましたが、現状に非常に満足しています。