【モトブログ#12】幹線道路を原付並みの速度で走ってみた話
今回、電動キックボードの便利さを痛感する使い方をしました。
たまたま、自宅から6kmほど離れた場所に、自転車専門店があり、タイヤを交換してもらう予約をしていました。私の持っているGiantのMR4というロードバイクが、もう旧車で、珍しいサイズのタイヤなもので、タイヤだけ車体から外して預けに行くことになっていました。
そんな訳(👆)で、荷物もあるし、オヤジは車で用事があるというので、便乗して、車のトランクに電動キックボードと、自転車の車輪を乗せてお店に向かいました。
荷物を降ろし、オヤジはそのまま用事に、自分はお店にタイヤを預けに行きました。
で、その帰りに電動キックボードで幹線道路を走ったわけですが、広い道だと30km/hは、視界がゆっくり流れる(壁や建物が視界の遠くにあるので、比較的ゆっくり流れて見える)ので、怖さもほどほどといった具合でした。
※走ったのはこんな道
電車(乗車時間は10分程度)で行けば、徒歩を含めば30分くらいかかった工程を、電動キックボードがあることで、5分で済ませることができました。
この使い方に限らず、「ラストワンマイルと言われる移動」や、「レジャーで使うのが便利で良い」といわれる所以を感じました。
この乗り物の良い所は、「手軽に他の乗り物と組み合わせて利用できる点」ということです。
同じ原付のスクーターでコレができるのは、モトコンポくらいでしょう(ただ18kgよりは重いけど)。
※モトコンポの写真
まとめ
幹線道は、右折しないならそんなに気にせず乗れる(ただし、30km/h以上出るモデルに限る)という感じでした。シェアの15km/h仕様や、19km/h仕様では、少し役不足。
というのも、「1.自転車の追い越しに時間がかかりすぎること」、「2.一般乗用車や、トラックと速度差がありすぎること」、「3.普通のエンジン原付(50cc超-250cc未満)は、30km/hを超えて走るものも多く、車道の左端を使う乗り物が多いこと」の3つがあります。
これから法律が変ろうと、実証実験が始まっていたり、原付として乗ってよい今だから、ルールに規制がされないように安全な運転を心がけたい段階と感じました。