【自転車ライフ】glafit広報からメール来たって話
自動車系ライターをしている傍ら、興味のあった電動キックボードを買い、ロードバイクを叔父にもらい、自分の新しいセールスポイントを模索しているわけですが、先日にglafitの広報から連絡を頂きましたって話。
内容をざっくりいうと、バイシクルエクスポに出店して、「モビチェンジ」する、ハイブリッドバイク(自転車xバイク)GFR-2の展示、試乗をするというものでした。
モビチェンジとは?
モビチェンジとは、任意に自転車とバイクを切り替えて、走行可能とするもので、glafitが特許取得済みとなる機能です。
日本独自規格の原動機付き自転車(バイク)として電源を入れれば走行可能、スイッチを切れば自転車として走行可能となるシステムです。
※モビチェンジを搭載するモデル
サンドボックス機能を利用して、電源をOFFにして、ナンバープレートを覆うと自転車扱いになります。
ただし、原付(バイク)として乗る以上は、ヘルメット、免許などの装備は必須となるはずです。
今度、展示の際の報告をブログにまとめたいと思います。
モビチェンジは、原付の先祖返りだと思う
モビチェンジが先祖返りだと思う理由は、その始まりにあります。
原付と言われてイメージする乗り物は、近代的にはスクータースタイルが主流です。足を揃えて座って運転するスタイルのバイクのことですね。
しかし、原付の始まりは、自転車に小型のエンジンを取り付け、走らせたことから始まります。当時モペットと呼ばれた乗り物で、これが原付の始まりと言っていいでしょう。
当時は、ガソリンエンジンでしたが、現代では、それがモーターに代わり、走るためのエネルギーを発生する発動機になっています。
まとめ
モビチェンジは、人力+モーターのハイブリッドといえます。実は、原付のルーツ自体が人力+エンジンのハイブリッドで、近代的にブラッシュアップしたら、モビチェンジのスタイルになるという言い方も出来るでしょう。
そのスタイルを色濃く残す、TOMOSのバイクを見てもらえば、分かりやすいと思います(今でも普通に買える)。
原付のルールが厳しくなったのは、事故や違反が多かったからと言われていますが、今回も二の舞にならないようにしていきたいものですね。