個人としての私と、曖昧な境界の自分

雨の中、消防団の訓練が行われた。平日の20時から。自分のなかで、めんどくさくて行きたくない自分と、訓練があるなら行かなければ、という自分がいた。前者はインディビジュアルな自分であり、後者は消防団としての自分。後者の場合、自分は私の体の中にとどまっていない。自分という存在は自分が思っているほど強固なものではないのではないか。強固というのは境界のことである。自分と世界、自分と他者の境界はずっと曖昧であるということに気づいて、そのことにもっと注目して毎日を過ごすと、自分の考えはどのような指向になるのか。想像しただけでもなんか頭が開いた感じになっている。
#個人 #私とはなにか

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