『忍たま乱太郎、ドクタケ忍者隊最強の軍師』を見た感想(ネタバレ含む)

　公開初日の昼に忍たまの映画を見てきました！滅茶苦茶面白かったです！
アクションシーンもしっかりしてて、破壊力があり見応えもあったし、ゲスト声優のなにわ男子の2人もそこまで出しゃばらない感じのキャラクターだったのでゲスト声優に抵抗がある人でも見られる、制作陣の愛を感じる作品でした。

今回は土井先生がメインの作品で、ここで初めて私はきり丸の過去を知りました。
私は元々、全アニメ見てるってほどのマニアではなく、やってたら見る程度のちょいファンだったのですが、今回の映画を期に見てみようかなと思います。
ていうか、土井先生ってやっぱりかっこいい！アクションシーンの度に「うわ、それ武器にしてたね前回の映画(忍術学園　全員出動！の段)も！余裕がある感じ最高！」
となっていきました！
思い返したら土井先生って滅茶苦茶かっこよかったことに気づきました。
年上の男性…そして先生…禁断の恋をしてしまいそうです。
今回の映画のもう一人のメインキャラであるきり丸の、土井先生を大切に思う気持ちに感情移入し、土井先生がきり丸しんべえ乱太郎の言葉により今までのことをどんどん思い出していくシーンで涙が滝のように溢れ出してマスクがびしょ濡れになりマスクを外して乾かしながらエンディングをみていました。　　　
なんだか泣いたせいで疲れましたどうしてくれるんですか。
土井先生ってきり丸と同じ戦災孤児なんですね。知りませんでした。
皆頑張って生きてきたんですね。なんかこう感想を打ってるだけで泣きそうになってきました。
そして、六年の伊作くん可愛いね。
ケガがずっと残ってるの彼の不運体質が表れてて守ってあげたくなります。
あと、喧嘩を収めようとする伊作くんになんか不憫で可愛いと思いました。　
エンディングの伊作くんも喧嘩を収めようとしてて、私の中で彼の可愛い度が飽和しました。
そして、雑渡さんが始まりから終わりまでかっこよくてかっこよくて…！！
利吉くんと戦うシーンで余裕のある動作で全てはねのけてて、「え？踊ってる？」と錯覚を起こすくらい優雅でした結婚して下さい。しかも、後々わかりましたが、あれ手加減してたんですね。
何よそれ！！！いくらなんでもカッコ良すぎるわよ！
エンディングが終わったあとに雑渡さんの抜け目ないところが出てて、「雑渡昆奈門…恐ろしい子…！！」と思いました。
アニメはそこまで見ていなく、ほぼ前回映画の知識のみで観に行ったため、前回の映画のメインキャラである伊作くんと雑渡さんが今回も出てくれて嬉しかったです。
そして、利吉くんも良かった…！！利吉くんのアクションシーンがかっこよすぎて…負けてもかっこいい利吉ってなに？利吉くんが土井先生のこと「兄さん」って言ったシーンで、尊すぎて仏になるかと思いました。

要するに神映画でした。また行きます。