中野サンプラザ【しん劇のフリートーク】
はいどーもー、しん劇(回路R森本)でございますー!
中野サンプラザが老朽化のため2024年に解体されて、その後、NAKANO サンプラザシティに生まれ変わるそうですね。
高さ235メートルのシンボルタワーと、7000人収容の多目的ホール。
総事業費約1810億円かけて、2028年完成予定!
(写真は下記東京新聞の記事中にある東京新聞社ヘリによる現在の中野サンプラザ撮影写真)
記事はこちら。
↓
中野の新シンボル決まった! サンプラザ跡地に235mタワー 総事業費1810億円で28年完成へ:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/84434
中野サンプラザには思い出があります。
上京して寮生活を経て、中野の3畳ひと間風呂無しトイレ共同1万4000円の部屋で独り暮らしをスタートしたあたくしですが、成人式が中野サンプラザだったんです。
だーれも知り合いがいなくて、ひとりぼっちで出席しましたよ。
その頃(1985年)の成人式と言えば、バカみたいな扮装で乱痴気騒ぎする不逞の輩もなく(まあ多少はいたのかもしれませんが)厳かな式典でした。
そんな中、おまけ、いや、これがメイン?大人しく参加した新成人へのご褒美として行われた、成人式コンサート。
今は亡き、松原みきさん。
すごく良かった。
そのときも歌われた、「ニートな午後3時」は同時大好きな曲でした。
ちなみに、ニートは、今頭に浮かぶあのニートではなく、スッキリしたとかサッパリしたとかの意味のニート。
サビの歌詞
Neat、Neat、 Everyday、恋の数ほど女は
Neat、Neat、 Everyday、自由になれるわ
未来を愛して愛してShe's just Neat!
(作詞三浦徳子)
ですからね。
ノリが良くてカッコいい!
まあ、失恋ソングなんですけど。
ちなみにちなみに、「働いたら負け」で有名になったニートと言う言葉が日本で広まったのは、松原みきさんがお亡くなりになった2004年辺りからだそうです。
そんなわけで、思い出の中野サンプラザが生まれ変わる記事を読んで、あの頃のことを思い出したわけです。
通ってたあの銭湯、もうないんだろうなとか、銭湯の向かいにあった中華屋さんの唐揚げ定食、旨かったなとか、そういや、いつか中野サンプラザで公演したいなって思ってたなとか…
皆さん、健康で長生きしましょうね!(唐突)
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