マスク警察、自粛警察【しん劇のフリートーク】
はいどーもー、しん劇(回路R森本)でございますー。
偏屈なおっさんが、試験会場でマスクの着け方を再三注意されて言い争い、失格になった挙げ句トイレに立て籠って逮捕されたそうですが、なんなのこのバカは。
迷惑系YouTuber(この言い方も嫌いで、こんなのただのバカでいい)っぽい匂いもプンプンするけど、立て籠りで逮捕ともなると、悪意をもっていやがらせしに来たやつか、あるいはホントにどうしようもないワガママオヤジか、いずれにしても心の底から軽蔑していいバカです。
ちよっとバカバカ言いすぎました。ごめんなさい(そんなに反省してないw)
今日は昼間に買い物(食材ね)してきたんです。
うちから20分ちょっと歩いたところに激安スーパーがあって、豆腐一丁20円とか、豚肉100g88円とか、とても魅力的なお店なんですが、中に入るとノーマスクのおじさんがズルズルズルズル鼻水を手の甲でこすりながら野菜コーナーを物色してる!
なんだよーと思いながら、おじさんの先のコーナーに向かうと、ノーマスクのおばさんがノー咳エチケットでゲホゲホと咳しながら肉コーナーを物色してる!
やべーやべーと思いながら、おばさんの先のコーナーに向かうと、ノーマスクで床に手のひらをついてしゃがんだおじさんが低い位置の食パンを物色してる!
Oh no!
買い物する気が失せて、残念ながら店を出ました。
いわゆるマスク警察と呼ばれる人たちの気持ちも少しわかるような気がします!
いや、ここにこそマスク警察現れろ!(笑)
でもね…
行き過ぎたマスク警察、自粛警察ってのはよろしくないですよ。
公的な治安機能に不安や不満がつのったとき、身を守るため、平和な世の中を守るために結成される、自警団と言うものがあります。
ところがこの、正義の処刑人気取りの連中は、歯止めが効かずに行き過ぎたり、結局のところ目的がうっぷん晴らしだったりして、それ自体が治安を乱すことになって、世の中の不安要素になってしまいがち。
そんなことは、「ダーティーハリー2」で学ぶことです(笑)
以前、浅草のWINS(場外馬券売場)に行ったとき、禁煙の場所で煙草を吸ってるあんちゃんがいたわけです。
こんなとき常連さんたちはどうするかというと、「あそこで煙草吸ってるよ」って警備員さんに言うんです。
見知らぬおっさんに言われたら揉め事になることでも、警備員さん経由なら従うであろうという判断です。
そこのルールを守る立場の人が注意すればいいことなのですよ。
今、マスク警察だの自粛警察だのが問題になるのは、国がしっかりしてないから。きちんとルールを決めてくれたら、ギスギスしなくてすむんですよ。
たのむよ与党の皆さん。
もう少ししっかりしてくれよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?