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そういえば、合評があったんですけど、自分の合評が終わったあと涙がポロポロ出てきちゃって、これってなんでだと思います？

寄り添ってくれた友達は、緊張解けたんやろな〜って言ってくれました、確かに、それもそう、

でもその子と会話した際に返した言葉はこうでした。
先生たちがこんな展示にちゃんとコメントくれたりしてくれて優しすぎて泣いちゃった〜でした。

が、それさえもなんだか泣いた理由を他人の優しさにしてるのがすごくなんていうか、人のせいっていうか、あくまで形式的な理由にすぎない気がしてて、なんでそこで感情が動いたのかとかそこな気がするなと思いながら、色々考えてました。

そこで腑に落ちが、
自分の考えていることとかを人に聞いてもらうことってここにいることの証明になるからすごく無理だ〜ってなっちゃう説です。

ここにいるっていう責任が色々生まれちゃうっていうか、人々の言葉の重みがそうのしかかってくるというか。

そもそもやってますよ、考えてますよっていうのを見せることがすごく苦手だなと思いました。遡りすぎですが、小学生の図工の時間に帯鋸盤使うことが目的？の授業があって、その帯鋸で切った木材に水彩絵の具で着色し、土台の木にそのさまざまな形であり色の木をさしてオブジェにするという。そんな授業がありました。
切りたい形に切ったり、木に着色する際はベタ塗りが普通だとは思うんです。たしかそういった例が教科書にも載ってたし。
しかしながら、不器用なわたしは、切りたい形には全く切れず、着色も何故か水分が多くて滲み散らかすみたいな。
切った時のことはほとんど忘れちゃったけど、色を塗ってる時のことは、なんとなく覚えています。確か最初は上手にベタ塗りできないことが、悔しくて、なんとかベタ塗りしたかったんですけど、できなすぎてそれで開き直って滲ませ散らかしてました。絵の具が滲んで大苦戦している時に誰もこんなことになってないし、してないから、先生がこんな塗り方木にできるんだね〜すごいね〜斬新だね〜といったニュアンスで褒めてくれたのを覚えています。いやこれは、褒めてもらえたからこれでいいんだって思えたのかなと考え直すところはありますが、確か、褒めてもらえるまででも自分でこれでいいのだと開き直れていた説濃厚だと勝手に信じていこうと思います。

いや何が言いたいかって、小学生の時からこれです！って出すのが苦手だったな〜そういえばってことです。

いっつも、自分の中では、なんだかピンと来ずうまくいかずでそんな自分を受け入れるしかなくて、受け入れつつある時にたまたま褒めてもらえることが多くて、全て狙わずしも褒めてもらえてるのです。でもでも、わたしは本当に不器用なので、狙ったものは取りにいけないんです。だから狙えないっていうか、それも分かってるのに狙えないんですよね。だからほんとに狙う狙わないじゃないのに、それが狙ってないように見えて、狙うことに飽き飽きした人たちは、すごく評価してくれるというか。

だからわたしは結局さ、誰かに何か言ってもらえないと生きていけなくて、でもだからと言ってブレない軸があるわけでもなく、その場その場で流れるように生きてるのかな。

と思うと何するのってなるよね〜わかる

前回のnoteでは刹那的に生ききれないとは書いたけど、十分刹那的だわ！

っていやいや、そうなんです、なんていうんでしょう、狙いに行っちゃうことしないぞって誓わないといけないのに、たまに狙いに行こうとしちゃうんですよね、言葉より感情が出てきちゃうんですね、わたし。

どうこう色々言うてきましたが、結論はラッキーガールだな〜と周りにいる人たちにすごくすごく感謝です。

いや〜、ほんとまあどうでもよくって、なんでもいいんです。

とりあえず合評後泣いちゃったそれだけ

リップヴァンウィンクルの花嫁のましろちゃんの気持ちが少しわかったような気がしてる、そんな感じです。

これはまた違う友達ですが、確かお腹いっぱいだからあげるの
クイニーアマンの裏側も添えときます