信じてみようと思った話
1年の時学校の先生に手相を見てもらって、人間関係今良くないね?と言われた。確かにその当時母と喧嘩していて、家にいる時間はずっと部屋に閉じこもっていたり、一緒に行動していた子達から離れて違う子といるようになった時期だった。
その時に言われた言葉
貴方の人柄が周りの人を引き寄せる、たとえ今問題を抱えていても必ず誰かが貴方に手を差し伸べてくれる。絶対に手を差し伸べてくれる人が毎回出てくるって出てる。
当時の私はすごく嬉しかった。辛くてどうしたらいいか分からない時に、気休めでしかないし誰が助けに来てくれるか曖昧だったけれど1人じゃない。そう思わせてくれた。
今辛いことがあるけれど、でも悪口は言いたくないから誰かに吐くことができない。一周回って自分が全部悪いんだ、そう思うこともある。(確かに本当にその通りな時もあるけれど)
でもきっと辛くても1人じゃないんじゃないか、誰かが手を差し伸べてくれるんじゃないか、そう信じれば自分1人で抱えていた気持ちが少し、解放される気がした。そのことを言ってもらったのはもう2年前になるけれど、
今も信じたい。
自分で解決できることなら、もちろんそれがいい。でも友達関係で1人悩んでしまった時にはきっと誰かが手を差し伸べてくれるはずだと。
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