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こだわりのグローブの話とゴルフクラブの製造のややこしい話。

毎日バタバタと忙しいT島です。60歳となりまして新たなスタートを切りましたが、いろいろと激動しそうでドキドキしております。節目的にはちょっと色々と発信してみたいと思います。NoteなのかYou TubeなのかTikTokなのかわからんけど・・・

とりあえずNoteはこまめに更新したいと思っています。

最近こちらをテスト

Gold's Factory パッティンググローブ

こちらですね最新モデル。実はこちらをずっと大切に使っておりました。


こちら高級な革でございます。税込み1万円だし・・でも一度使っちゃうと他には戻れない・・・T島も高級な革製のグローブを渡り歩いてきましたがコレが頂点かと・・

でも新しいGold's Factory パッティンググローブ 

はさらに使い心地が良いです。グローブのチャックというか止める方向が逆ですよね。コレが意外と効く!そして色が白って良いじゃないですか!!(汚れるけどね)

んで コレ・・グローブワックス

ゴルフのグローブは使い捨て。まあ価格的にも3000円ぐらいがMAXなわけで・・・でも手入れすれば長く使える。親しみも湧きます

ということでこのWAXつかってみました

キャディバッグから取り出した装着。使用歴1年


これにWaxを塗ってみると


一年使う前に使えよ! 

って気がしないでもないですが、かなりしっとり感とフィット感が蘇りました。すごいなぁ・・・手入れする価値があります!ちなみにもっと安いやつも手入れしてみましたがいい感じです。(マメにやったほうがいいですよ)

ということで、グローブの最高峰↓是非一度お試しを!今ならWAX付いてるらしいっす


PXGの試打が続いておりますが、やはり大手さんに比べると関心が低く(アクセス)一部の皆さんからは熱い問い合わせなども頂いてます。(あっ主に販売されているお店です)価格政策に関して言えば、工場の問題ではないか?と推測しています。

ここからは聞いた話ですから、自ら見たわけじゃないけど・・・

皆さんご存知かどうかしりませんが、ゴルフクラブって自社工場で作っているメーカーさんって殆どありません。自社で組み立ててるところはありますが、ヘッド、シャフト、グリップを自社で作っているとこは非常に限られます。グリップが自社ってマスダゴルフさんぐらいじゃないですかね? これは凄いことです!!

シャフトは皆さんご存知かと思いますが、自社はヨネックスさんとかホンマさんぐらい?あとは大手シャフトメーカーさんに依頼することになります。

実はヘッドも・・っていうかヘッドこそ・・っていうか

ヘッド特にウッド系は、顕著でベンダーを呼ばれる会社で作られています。何社か多くはありませんが、そんなに数はありません。同じ会社かどうかわかりませんが、あのT社とC社が同じ会社ということがあるわけです。(詳しくは言いません)

ただ大手となると、その製造量は莫大でベンダーの工場の中で〇〇社専用の別棟を持っていると聞きます。ちなみに国内で一番売れるあのブランドとかでも、別棟どころか製造ラインを1本確保できるかできないかぐらいと言う世界だそうです。(スイマセン聞いた話です)

更に小さいブランドだと、汎用ラインを一瞬使って作ってもらうらしい・・

低価格な製品を作ったりしているのは、製造量をマスを増やして確保して、このラインを確保するのが目的って話を、結構以前に聞いたことがあります。ラインをずっとキープできることで、商品の提供力も増えますし、コストダウンにもつながる。

コロナの時は、工場に出向いたりできません。大手は駐在している人がいるのでしょう。小さいメーカーさんはそれなりの苦労があると聞きました

企業経営というのは、ユーザーのわからないことも多いです。

ゴルフクラブって派手な部分が注目されますが、地味な部分での戦いがあることは頭の片隅に置いておいてもいいんじゃないかなー

ってことで・・

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Motoharu ”T島”Tajima
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