ウェッジ何度と何度にする?より今、何度使う?方が大切
書きたいことを詰め込んでしまうので長くなって時間掛かって結局更新頻度が減るT島です。
長いと誰に言われたんですか?
と聞かれ・・・あれ?誰だっけ?と思い出せないのですが、まあいか!・・
数値がリアルすぎて(特にヘッドスピード)忖度しない計測器 PRGRさんのレッドアイが進化しました。↑ こちらヘッドスピード計測だけじゃなくてですね、Bluetoothでスマホと連動すると専用のアプリでショットのデータベース化できちゃいます。更に有料アプリを使えば・・
こんなデータでます
凄いです。T島はスーパーエッグというヘッドスピード43m/s以上じゃ打たないでね・・的なドライバーを恐る恐る振っておりますのでそれなりのデータとなっておりますけどね(汗)
これちょっと凄いなぁと思ってました。いろいろ自分で動画分析して線引きたい人にピッタリですよ!
先週水曜日発売の週刊ゴルフダイジェストにこんな記事がありました。
面白かったです。
えーっと、バズる記事にはキャッチーなお題がありまして、意外と数字が取れるのが
ウェッジって何度を入れるのが正解?
的な記事です。はい。皆さん考えておられるんでしょう。これですねもう文章やらYOUTUBEやらで散々やり尽くした間がありますから、まず
ご自身のアイアンセットPWのロフト角知ってますか?
的なところから攻めます。昔のアイアンセットPWが48度、更に昔は50度なんてのが珍しくなかったんですけど・・・イマドキのアイアンセット PWのロフト角がバンバン立ってきてます。 そのせいでぶっ飛び系とかさぁ PW1とかPW2とか、何言ってるかわかんないっすけど・・・的になってきてます・・
7番アイアンが30度前後だと・・44度前後のPWが多数派となってきましたね。すると・・・皆さん大好きな52、58度ってセットで行きますと・・・
PWとAWつまり44度と52度で8度というロフト差が生まれます。
ええええ8度。というツッコミどころでございます。イマドキのアイアンセットには、PWの上にGWとかもうそのまんま48なんて番手が増えておりまして、
8度の間に1本入れたら・・4度でつながるよ!
みたいなアイアンセットも増えています。同じく・・48度前後のウェッジの売上も増えているんですね。48度、52度、58度ってぐあいです。
T島は最近50、56度ってのが定番となっております。PWと50度で6度の差、そしてその上も6度差という感じです。以前は50、54、58でした。54ばかりつかって58は滅多に使わないという(笑)54だけでいいじゃんとかぶっちゃけ思ったわけで
ロフト角が大きくなればなるほど、ボールとフェース面のコンタクトが難しくなるという”そもそもの話”がありまして、56度と58度って結構違うんよね・・というので56度使っております。やっぱり54度とかオススメしたい。もうアプローチ苦手なら50,54度とか、48、54度でいいじゃん!と思ってます。
52,58度神話はそろそろ見直そうよ
って思ってます。でもこういうの慣れなんですよ。もう染み付いた距離感持ってる人には釈迦に説法ですから。もう52,58でいいじゃないすか!アプローチ苦手って人は見直してみよう!って話です。
それより気になるのが・・・
何ヤードならAW、それ以内だとSWって人が多いことです。週刊ゴルフダイジェストの記事にもありますが、ライの状態や、エッジからピンまでの距離、弾道イメージなど、そんなの関係ない的な感じな人が多い。
俺だいたい50,56度2本、もしくはPW、50、56度の3本持っていくんですが、明らかに俺よりもアプローチがダメな人のが本数が少ないんですわ。(まあ距離で決めてるからですけど)
んでバンカー越えでバンカー入れてSWが無いとかなります。
えーっと・・正直言いますけど・・ウェッジのロフト角何度と何度というクラブセッティングの問題よりも、この状況なら何度で打つ?という方が実は結構大切なんですよね・・・
まあ残り距離で決めてるからそうなりますわな・・
どんな状況でも↑これやろうとしている人がいるんですけど・・本人自覚ないんだよなぁ・・・
ロフト角が大きいクラブ、ボールを右においてハンドファーストキツくして打つ。これ綺麗に打てたらトンキュキュなんですけど、まあきっちり入らないと低いランニングっぽいアプローチになりますけど、リスク高いですよね
決まったらカッコいい。つまり芸術点は高いです(笑)
ウェッジのロフト選び大切、ソールも大切。でも いちばん大事なのは状況判断ってことで・・・シンプルに攻めるほうが成功率高いです