アイアンは塩梅が大事。
本日はPXGのアイアンの正式発表でした。まだ打ってないですケド。
やはりフェースの反発を高め、中空部のポリマー樹脂を見直し、重心位置を吟味するという。中空アイアンらしい性能の追求をしております。打ってないけど、試打したお友達が、”打感よくてなんか上手くなったみたい”なんてコメントしておりましたので。進化しているのでは？という気がしました。
GEN6アイアンの発表の際、ボブパーソンズのプライベートコースのコテージで同室だった MY GOLF SPYのTony Coveyさん、”アナタの記事良く見てるよ” ”そうかいありがとう”という会話を交わしましたが 彼も具体的なコメントしていない気がする・・・英語苦手やけど
PXGさん毎回ちゃんと進化していると思うのですが個性はどんどん薄れるのはいかんともしがたい。
さて、あとはキャロウェイさんがAPEXアイアンを出すらしいですが、いろいろ出揃いました。
アイアンってさぁ ヘッドサイズも限られている。特にアスリート志向のモデルだとそんなに大きく出来ない。最近はキャビティや中空構造にすることで、ミスの強さを出そうとしている。でも メーカーさんはいろいろ
こだわって、ソール幅とかソール形状とか重心位置など、見た目じゃないところをいかに作り込むか？が大切になっとります。
これを伝えるのが非常に難しい。
ハイバンス、ワイドソール、低重心とか慣性モーメントアップとか、わかりやすいウソな部分も多いわけです。ハイバンスでワイドソールというけど、当たり過ぎたら難しいわけです。実際はハイバンスでワイドソールだけど当たる部分は削ってワイドソールじゃねーじゃん的な塩梅が要るんですよ。
慣性モーメントも大きければいいんかい？ってわけでもない。
塩梅って大事なんです
でも伝えやすい＝伝わりやすいというのは、どこか不自然になる部分があります。キャッチーなキーワードって独り歩きしやすい
それは覚えておいたほうが良いですよ 余計なお世話ですけど・・
あぁ いい塩梅だなぁ ってクラブに惹かれます
ということで T島的に いい塩梅だったZX5MK2を手放し。ブリヂストンに変えようと思っております。
では
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