全く参考にならないクラブ選び パター編 ブルース・リーのセリフの考察付き
月曜日の続きですけど・・
感覚ってのはやっかいなもので・・やれ俺は感覚派なんで・・・とか、やれ考えなくてもフィーリングで・・とか、言う方が結構いらっしゃいます。まあそれで楽しいなら全然問題ないです。でも、あーこのヒトわかってるな!とか、あーわかるのこれ!とか言うのは、意外と経験とか、数値の裏付けとか行ったり来たりとかしないと、身につかないと個人的には思ってます。
すげーいろいろ打って、あとデータなどを踏まえていくことで、感覚が早く育つと思うんです。スイングでもクラブ選びでも、客観的視点がないと、感覚という独りよがりになるんじゃないかと。
まあ独りよがり最高!ってことでもあります。それはそれで結構でございますが、そんな感覚LOVEな人が、引用しますブルース・リーが言ったセリフですけど、チコちゃんになったつもりで、今こそ国民に問います。彼のセリフでいちばん有名ですケド。好きに勝手に引用するんじゃねーよ的な・・
「Don't think! Feel」
これですが、多くの人が誤解しているとT島は思っています。「考えずに感覚で勝負だ!」ということでOK、なんておもっている人が多いです。T島は、ブルース・リー先生にあこがれたことがあり・・小学6年の頃、風見しんごと一緒に塾へ通っていたのですが、その途中で金物屋にいって、ちゃんと破壊力のあるヌンチャクを作ろうとチェーンと硬い棒を買ったり、小学生なのに親に内緒で子供たちで映画を観に行ったり、近年はブルース・リーの伝記、「ブルース・リー伝」という本を拝読したりしております。ブルース・リーが意外と好きで・・・死亡遊戯のサントラとか(LP)とか買って聞いていたわけで・・なんと買ってみたらラロ・シフリンではなく、ジョン・バリーだったりして、ショックを受けつつ。(誰か脱線を止めろ)
ということで振り返りますれば、ブルース・リーさん非常に論理的で、全然感覚派ではないと感じました。だってあの人は、格闘についてとことん考えるアスリートで、自分で「ジークンドー」を編み出した方です。超ストイックなお方です。サイコな格闘家ですよ。
カンフーでの格闘シーンですが、絶対理詰めです。ゴチャゴチャ考えるな!なんてとんでもない。とことん考える。んで、そもそも Don't think! Feelって、シーンですがごちゃごちゃ考えるなではなく、「五感を研ぎ澄ませ」ということがまず大切。とその発言の前に、言ってるんですよ。これは決して感覚でOKと言ってない気がします。そして、Don't think! Feelと言う。んで It is like a finger pointing away to the moon. (指で月を示すことに似てる) Don’t concentrate on the finger, or you will miss all that heavenly glory.(指ばかり気にしていると月を見失うぞ」と続きます。
なんとYou Tubeにございます すごい時代だ
合理的な動きを研究し、理解して、やってみる。理解するから出来るに行くためには、繰り返し繰り返し鍛錬して、考えなくても無意識で出来るようにする。そうなって初めて、勝てる技が身につき。そしてそれを実戦でいかに使うか・・と言う段階になるわけで・・そこで「五感を研ぎ澄ませ」そして
「考えるな 相手を感じろ」
という領域に達し、反射的に無意識に最高の動きができるようになれ!と言ってるんです。
そもそも感じるのは自分じゃなくて・・相手なわけです(汗)
まあそういう私も、ごちゃごちゃ考えるな 感じろ!って使っていた一人なので、偉そうなことは言えませんケド。しかし・・T島も意外と数値だけでなく、数値と検証を繰り返し、なんちゃってな日本語で伝えるということを頑張っております。
やれ「俺は感覚派」とか「意識しなくてもわかるのがオレ」とか、おもっている日本人がなんと多いことか・・・今こそそんな日本人に問います。(チコちゃんに叱られるのパクリか!そもそもお前も間違えていたろ?問えるのか?)ブルース・リーさんはそんな意味で言ってないはずとT島的結論に達しました。
ちなみに ”チコちゃんに叱られる”という番組を観ながらT島は、毎回文句を言ってるのは「ぼ~っと生きて無くてもそんなこと知らねーよ」ということでイラッとするのです。でも森田美由紀さんのナレーションがいつも素晴らしく、キョエちゃんが面白いので、なんだかんだで観てしまいます。
まあ遊びなら客観的視点というの全く要らないのです。他人さえ巻き込まなければいいとロバートも言ってます。(あっ使ってしまった)
えーっとここから話をどう戻すのかT島・・・
えーっと、T島が好きなのはL字パターです。あーカッコいい カッコいいのが良いよね。ピンタイプも好き
すっごく良いときは、すっごく良いのです!っていうか好き。カッコいいからでもなく、ハマったらメッチャ入る! でも1mぐらいを外してしまったら・・・
アレ・・・これがもしネオマレットだったら
とかヘタレな俺は思うわけです。不安になってネオマレットとかにすがるのですよ。L字って難しいって言われるじゃん(ヘタレだ俺)
先日ふいにTwitterを観ていると、最近、スナッグゴルフのスタジオを開店している
蝶ネクタイでおなじみの今野一哉プロがこんなつぶやきを
おおっ まるで俺・・・そして、チコちゃんに叱られる でステキすぎるナレーションを入れる森田美由紀様が喋っておられるかのような、『本当の「やさしい」の意味も理解せず世間の空気に流されている日本人がなんと多いことでしょう』と聞こえまして・・
とコメントしました・・
するとこんな返信が・・そうです、L字マレットで外した時よりも、やさしいと言われるネオマレットで外したほうが傷が遥かに深い。なんとネガティブなことをポジティブに考えれる男なんだ 今野一哉・・と思いました。当然返事は・・・
はい・・・
という・・・そして
あーそうだね。何使っても1m入る保証はないし、それよりロングパットでいい感じになるパターのが良くない?っていうか使いたいやつ使えばよくない?と思ったわけで・・・
それよりも練習しろよ的な・・・ということで、L字パターやら、ステキなピンタイプとか今年はガンガン使おうかななんて思っています。だってゴルフってそんなストイックにやらなくてもいいじゃん。
我ながら凄いというかひどいですね、今日は圧倒的に参考になりません。不本意ながら終わりたいと思います
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